【ツアー紹介】2020年9月17日発 秋の対馬 大群で渡るアカハラダカと渡りの小鳥たち 3日間

15名様限定! 大群で渡っていくアカハラダカと渡りの珍鳥を観察する新コース!

(写真:アカハラダカの群れ)

ツアー概要

今回の最大の目的は9月中旬から下旬にかけて、朝鮮半島から長崎県対馬を通り、九州西方を群れで南下していくアカハラダカの観察です。長崎県対馬の下県にある内山峠はちょうどこのコースの真下に位置し、頭上でタカ柱を幾重にも描きながら渡る数千~数万のアカハラダカを観察するのに最適な場所です。アカハラダカはツミと同大の小さなタカですが、最大の特徴は腹部に赤味があり、白い体下面と美しいコントラストを成すことです。島内観察での最大の特長は、飛翔する姿だけでなく樹上や電柱などで休む個体が観察できる可能性が高いことです。アカハラダカは春は5月の遅い次期にバラバラと散漫に渡って行くため、大群を観察するには秋のこの時期が年一回の最大のチャンスです。

また、この時期は他の渡り鳥にとっても秋の渡りの最盛期です。水田にはハリオシギ、チュウジシギなどのジシギ類やノビタキ、ツメナガセキレイ、マミジロタヒバリなどが栄養補給のため羽を休めています。田の周囲ではコホオアカ、ノジコなどのホオジロ類やヒタキ類が観察されます。対馬ではこの時期、セジロタヒバリや今では激減してしまったオオヨシゴイを観察できる幸運に恵まれるかもしれません。秋の渡りは春のような派手さ華やかさはありませんが、特徴的な種類が多く、一味違ったバードウォッチングの醍醐味を味わえるのも魅力です。

大群で渡って行くアカハラダカの渡り観察と秋の小鳥類、ぜひ秋の対馬をご体験ください。

■期待できる鳥たち

オオヨシゴイ、ハリオアマツバメ、オオジシギ、チュウジシギ、アカハラダカ、サシバ、チゴハヤブサ、サンショウクイ、シマアカモズ、シマセンニュウ、コムクドリ、ノゴマ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、ノビタキ、エゾビタキ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、ツメナガセキレイ、マミジロタヒバリ、セジロタヒバリ、シロハラホオジロ、コホオアカ、ノジコなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。

エリア 長崎県
旅行期間 2020年9月17日(木)~19日(土)
旅行代金 142,000円(東京発着)/111,000円(福岡発着)
基本設定 対馬=3~4名1 室
1人部屋追加料金 12,000円
2人部屋追加料金 5,000円(1人あたり)
同行講師 波多野邦彦氏
最少催行人数 8名
食事 朝2回・昼2回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
羽田空港9時30分集合予定
福岡空港13時頃集合予定
1 朝 羽田空港発→(飛行機)→ 福岡空港 →  対馬空港着 対馬島内で探鳥。 探鳥後ホテルへ  対馬泊
2 終日 対馬島内で探鳥  対馬泊
3 朝 対馬島内で探鳥 午後 対馬空港へ。対馬空港発→(飛行機)→ 福岡空港発→(飛行機)→ 羽田空港着
福岡空港17時40分到着予定
羽田空港20時15分頃到着予定

備考 利用予定バス会社リストはこちら

【鳥の観察会】ツアー仮予約ページはこちら

関連記事

ページ上部へ戻る