【ツアー紹介】2022年9月22日発 ハチクマの群翔に期待! 五島列島・福江島 3日間

13名様限定!シングル部屋利用

眼下から湧き上がってくるダイナミックなハチクマの群翔を観察。昨年はハチクマのタカ柱が見られたほか、アカハラダカ、ハリオアマツバメ、ブッポウソウ、ハジロクロハラアジサシなども観察。2019年6月オープンの新しいホテルで連泊します。福岡空港・長崎空港どちらの空港をご利用いただくことも可能な集合・解散時刻設定です。

(写真:ハチクマ 撮影:箕輪篤子様)

ツアー概要

ハチクマは白樺峠や伊良湖岬など秋のタカの渡りのポイントで通過していく個体を観察することができますが、日本へ飛来したほとんど全ての個体が集結し通過していくのが、長崎県五島列島の福江島です。

ハチクマは五島列島の南西端に位置する福江島・大瀬崎(おおせざき)をスタートし、ここから約600キロ離れた大陸へ向かって東シナ海上空を一気に渡っていきます。大瀬崎での渡りもほかのポイントのタカの渡りと同じく、天候や風向きなどの気象条件に大きく左右されますが、条件が良い時にはまず朝一に昨晩をここで過ごした群れが鷹柱を作ります。この時は非常に距離が近く写真撮影に向いています。朝ひと段落すると次に海上をこちらに向かって渡ってきたハチクマの群れが次々と眼下からわき上がり、数か所で同時に鷹柱をつくるといったダイナミックな景観を目にすることができます。

福江島の秋の渡りはハチクマが中心ですが、ツミ、アカハラダカ、ハヤブサ、チゴハヤブサなどの猛禽類、ハリオアマツバメ、サンショウクイ、コムクドリ、コサメビタキ、エゾビタキ等のヒタキ類などもこの時期に渡っていきます。ハチクマの渡りが落ち着く午後の時間帯にはグラウンド周り、水田や池などを訪れ、渡り途中で羽を休めているサギ類やシギ類、セキレイ類、タヒバリ類、ホオジロ類なども探します。昨年は大瀬崎でブッポウソウ、グラウンド周りでツメナガセキレイ、シマアカモズ、コムシクイ、水田地帯でクロハラアジサシの群れ、ハジロクロハラアジサシ、チュウヒ、ムラサキサギなども観察できました。

■過去のツアー報告

2021年9月21日~23日
2020年9月22日~24日

■期待できる鳥たち

ハリオアマツバメ、アマツバメ、ミサゴ、ハチクマ、アカハラダカ、ハヤブサ、チゴハヤブサ、サンショウクイ、コシアカツバメ、ショウドウツバメ、コムクドリ、ツメナガセキレイなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。

ハジロクロハラアジサシ 撮影:宅間保隆様

 

ハリオアマツバメ 撮影:箕輪篤子様

 

クロハラアジサシ 撮影:宅間保隆様

 

エリア 長崎県
旅行期間 2022年9月22日(木)~24日(土)
旅行代金 114,000円(福江島発着)
基本設定 1名1室  シングル部屋利用!(ツイン部屋ご希望のお客様は別途、ご相談ください)
同行ガイド 波多野邦彦氏
最少催行人数 8名
食事 朝0回・昼2回・夕2回   朝食はコンビニ等で各自ご購入いただきます
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
五島福江空港12時45分頃集合予定
1  五島福江空港集合 福江島内で探鳥。 探鳥後ホテルへ  五島市内泊
2 終日 福江島内で探鳥  五島市内泊
3 朝 福江島内で探鳥 夕方 空港へ。五島福江空港着
五島福江空港17時00分頃解散予定

備考 福江空港まで/からの飛行機につきましてはお客様各自にてご手配くださいますようお願いいたします。
(弊社にて手配することも可能ですのでご希望のお客様はご相談ください)

備考 利用予定バス会社リストはこちら

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