【ツアー紹介】2022年11月12日発 日本最大のガンの越冬地 伊豆沼と蕪栗沼・化女沼 2日間

15名様限定 週末利用 マイクロバス利用で隅々まで探鳥!撮影にも最適

主にマガン、ヒシクイ、シジュウカラガン、カリガネ、ハクガンを探すほか、早朝の飛び立ち、さらには圧巻の夕景の塒入りは2度の観察機会を確保。狭い道が多い探鳥地のためマイクロバス利用で隅々まで探鳥可能。撮影にも最適です。

(写真:カリガネ 撮影:坂東俊輝様)

ツアー概要

日本最大のガン類の越冬地として知られる宮城県の伊豆沼と蕪栗沼を中心に化女沼も訪れる晩秋恒例のツアー。道が細い干拓地内でも隅々まで探鳥が可能で、時にはブラインド代わりにもなるマイクロバス利用の15名様限定としましたので撮影も十分にお楽しみいただけます。

10万羽超とも言われる圧倒的な数のガン類が越冬する伊豆沼、蕪栗沼周辺は全てが見どころと言っても良い環境が広がっています。あまりにも有名な早朝の飛び立ちに始まり、夕方の塒入りまで、一日中マガンの群れが身近にいると言っても過言ではなく、このツアーでもそのマガンの群れの中からヒシクイ、シジュウカラガン、カリガネ、ハクガンを探すことにほとんど全ての時間をかけます。ここ数年の当地の特長といえばカリガネ、シジュウカラガンの飛来数が増えたことで、時には数百羽単位で見られることもあります。特にシジュウカラガンは各所で大きな群れが見られるようになり、このツアーの新たな目玉になりつつあります。

また風景という点では夕方の塒入りは特に感動的です。今回は2度の観察機会を設けてじっくり観察しますが、真っ赤に染まった空を背景に続々と塒に帰ってくるガンの大群の迫力、そして美しさは思わず息を飲むほど感動的なシーンで、とにかく一人でも多くの方々に体感していただきたいといつも思うほどです。

ほかにもチュウヒ、ノスリ、ミサゴ、オオタカ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウなどの猛禽類、またベニマシコ、マヒワ、カシラダカ、カケスなどの小鳥類を探しに化女沼も訪れます。この時期の伊豆沼は朝夕と日中の気温差が大きく、早朝、夕方はかなり冷え込みますのでダウンジャケットなど真冬並みの防寒着を忘れずにご参加ください。

期待できる鳥たち

ヒシクイ、マガン、カリガネ、ハクガン、シジュウカラガン、トモエガモ、タゲリ、オオハシシギ、ツルシギ、ミサゴ、オジロワシ、チュウヒ、オオタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、ハヤブサ、ベニマシコ、オオジュリンなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ、一脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが基本的には焦点距離の長いレンズが良く、早朝、夕方は広角レンズもあると有効です。

早朝の塒立ち風景 撮影:大塚敦雄様

 

シジュウカラガン 撮影:上田恵様

 

夕方の塒入り 撮影:竹村章様

 

ハクガン 撮影:坂東俊輝様

 

マガンの群れ 撮影:中谷博之様

 

エリア 宮城県
旅行期間 2022年11月12日(土)~13日(日)
旅行代金 48,000円(くりこま高原駅発着)
基本設定 2名1室
一人部屋追加費用 1,000円
同行ガイド 石田光史
最少催行人数 8名
食事 朝1回・昼0回・夕1回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
JRくりこま高原駅12時30分集合予定
1 くりこま高原駅集合  伊豆沼、蕪栗沼周辺で観察  くりこま高原泊
2 ホテル → 伊豆沼、蕪栗沼周辺で観察 くりこま高原駅解散
JRくりこま高原駅18時00分頃到着予定

備考 利用予定バス会社:栗原観光タクシー

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