【ツアー紹介】 2021年9月22日発 タカ渡る白樺峠とライチョウが棲む畳平B 3日間

20名様限定 タカの渡り、小鳥類の渡り、ライチョウなどの高山鳥を観察

おすすめポイントその①ー松本市内のホテルに連泊!

おすすめポイントその②ー往復JR特急利用で楽々移動!

おすすめポイントその③―タカ見の広場ではガイドの案内が直接聞こえるトラベルイヤホンを使用!

おすすめポイントその④―移動中のバス車内で「タカ識別講座」を行います!

(写真:ハチクマ:撮影:林山直樹様)

ツアー概要

秋恒例のタカの渡り観察を中心に乗鞍高原では小鳥の渡り、畳平では高山鳥を観察します。慢性的な中央自動車道の渋滞を避けるため往復JR特急利用で現地に向かいます。また、タカの渡りではトラベルイヤホンを使用しますので、ガイドの近くにいなくてもタカの出現状況や識別ポイントをリアルタイムで聞きながら観察、撮影が可能で、移動中のバス車内ではタカ識別講座を行ないます。

秋のタカ渡りの主役はハチクマとサシバで多い日には1日に1000羽を超えるタカたちが渡っていきます。白樺峠の最大の特長は個体差が大きいハチクマのさまざまなタイプが観察できることで、これは本州での探鳥地ではここだけと言って良いでしょう。また、山深い場所にある峠であることからイヌワシ、クマタカ、ハリオアマツバメの観察頻度が高いことも特長です。峠に向かう途中、乗鞍高原では渡り途中のエゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキ、オオルリ、キビタキなどのほか、ゴジュウカラ、コガラ、アカゲラ、イカルなどを観察し、標高2,702mの畳平ではライチョウ、ホシガラス、イワヒバリ、カヤクグリを探します。

タカ観察ポイントの「タカ見の広場」は駐車場から20分ほど歩いた山の斜面に観察ポイントがあり、日によっては真上を通過する個体や複数のタカが円を描くように舞い上がるタカ柱と呼ばれる光景が観察できます。天候悪化の場合はタカの渡りはほぼ見られないため、乗鞍高原周辺での探鳥やタカ識別講座などを行うなど、天候により行程変更を行いますのであらかじめご了承ください。早朝探鳥に備えた防寒装備、荷物を置く際に使うレジャーシートもご準備ください。畳平では1日合計5kmほど歩きます。アップダウンがありますのでトレッキングシューズが最適です。

■過去のツアー報告

2020年9月18日~20日

2019年9月21日~23日

2019年9月14日~16日

2018年9月22日~24日

2018年9月15日~17日

2017年9月16日~18日

2016年9月17日~19日

2015年9月21日~23日

■期待できる鳥たち

ライチョウ、アオバト、ハリオアマツバメ、アマツバメ、ミサゴ、ハチクマ、ツミ、ノスリ、サシバ、クマタカ、イヌワシ、サンショウクイ、カケス、ホシガラス、ヒガラ、ゴジュウカラ、エゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、カヤクグリ、イワヒバリ、ビンズイ、イカルなど

■撮影をご希望の皆様へ

白樺峠は定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+ 超望遠レンズ共にご使用いただけますが、探鳥地まで山道を20分ほど歩きます。リュックなどに収納できるようご準備ください。畳平ではアップダウンのある山道を歩きますので手持ち撮影機材がよいでしょう。

ホシガラス 撮影:林山直樹様

 

サシバ 撮影:林山直樹様

 

オオルリ 撮影:林山直樹様

 

ハチクマ 撮影:林山直樹様

 

エリア 長野県
旅行期間 2021年9月22日(水)~24日(金)
旅行代金 68,000円(新宿駅発着)(2名1室)

70,000円(新宿駅発着)(1名1室)

56,000円(松本駅発着)(2名1室)

58,000円(松本駅発着)(1名1室)

基本設定 2名1室
同行ガイド 石田光史
最少催行人数 12名
食事 朝2回・昼2回・夕0回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
JR新宿駅7時30分~8時集合予定
JR松本駅10時30分~10時50分頃集合予定
1 朝 新宿駅発→(JR特急)→松本駅 バスにて宿泊先へ。午後 畳平周辺で探鳥。 松本市内泊
2 終日 白樺峠で観察。  松本市内泊
3 午前 白樺峠で観察。午後 白樺峠発→(バス)→松本駅発→(JR特急)新宿駅へ
JR松本駅18時頃到着予定
JR新宿駅21時10分到着予定

備考 利用予定バス会社:栄和交通

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