【ツアー紹介】9/10発 フィジー諸島バードウォッチング 8日間

南太平洋に浮かぶ楽園に 色鮮やかなハト類と固有の鳥を求めて!

ツアー概要

南海のリゾートとして人気が高いフィジー諸島のハイライトと言えば、ヒメアオバトの仲間でしょう。私も昨年、初めて訪れましたが、ここで見たオレンジバトの美しい色には言葉を失う衝撃を覚えました。しかも、フィジー諸島にはこのオレンジバトのほかにも、英名をゴールデンダブという黄色の飾り羽をまとったキンミノヒメアオバト、何色もの色を複雑にあわせ持つニシキヒメアオバトなどの美しいヒメアオバトの仲間が生息していて、それらの美しい種を1回のツアーで観察することが可能です。しかも、どの種の美しさも個性的で、もっとも美しい種を現地ガイドに尋ねてみても、「とてもむずかしい質問だ」という回答しか得ることができなかったほどです。ぜひ、これらの美しいハト類を実際にご自身の目で見比べてみてください。
このツアーではヴィティレブ島とタベウニ島の二つの島を訪れますが、ここにはメンカブリインコとキサキインコという大型のインコがそれぞれ生息しています。このように島によって見られる鳥が変わるのも南の島ならではの面白さですが、同じ種でも島ごとに異なった色や模様をしている鳥もいます。ナンヨウショウビンはその代表とも言える存在です。東南アジアを中心に、とても広い分布域を持つナンヨウショウビンですが、生息する地域によって、少しずつ色や模様が異なり、フィジー諸島に生息するナンヨウショウビンは茶色い眉をした、とても個性的な姿をしています。小さな島国ですので、生息している鳥の種数こそは多くないのですが、インコ類やフィジーオオタカなどは繰り返し現われるので、それぞれの鳥をしっかりと観察することができます。今年は南の島で美しい鳥たちと出会う旅にお出かけください。
田仲謙介(当社スタッフ)

ニシキヒメアオバトは多くの色が上品に混じりあった美しいハトです

ニシキヒメアオバトは多くの色が上品に混じりあった美しいハトです

フィジーのナンヨウショウビンは茶色い眉斑が印象的です

フィジーのナンヨウショウビンは茶色い眉斑が印象的です

■出現が予想される鳥たち

セグロシロハラミズナギドリ、オナガミズナギドリ、フィジーオオタカ、オオアジサシ、フィジーミカドバト、ニシキヒメアオバト、オレンジバト、キンミノヒメアオバト、ハナレインコ、メンカブリインコ、キサキインコ、ナンヨウショウビン、キバシオオミツスイ、フィジーミツスイ、フィジーモリツバメ、ビロードムシクイ、アカハラヒラハシ、フィジーヒラハシ、フィジーヒタキ、フィジーヒノマルチョウ、ビロードムシクイ、等。

国名 フィジー
旅行期間 2016年9月10日(土)~9月17日(土)
旅行代金 598,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 74,000円
同行講師 宮島仁氏(バードガイド)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食6回・昼食5回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて578,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約6,000円:2016年3月1日現在)が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夜、東京発(飛行機)→夜行便でまずポートモレスビーへ。【機内泊】
2 朝、(飛行機)→ポートモレスビーで飛行機を乗り継いで、フィジーのナンディに夕方着。【ナンディ泊】
3 朝、ナンディ発(飛行機)→タベウニ島へ。午後、(車)→ガーデンアイランドと称される美しいタベウニ島の、主に平地の鳥を観察します。【タベウニ泊】
4 午前、(車)→タベウニ島でバードウォッチング。オレンジバトやフィジーオオタカ、そしてビロードムシクイなどを探します。午後、(車)→続けてタベウニ島の別の場所で美しいフィジーヒラハシやキバシオオミツスイなどを観察します。【タベウニ泊】
5 午前、タベウニ島発(飛行機)→ヴィティレブ島のスバへ。午後、ゾロイスバ国立公園でバードウォッチング。メンカブリインコやフィジーヒラハシを探します。【スバ泊】
6 終日、(車)→ゾロイスバ国立公園でバードウォッチング。美しいキンミノヒメアオバトやポリネシアサンショクヒタキなどを探します。【スバ泊】
7 午前、(車)→ナモシの森へ向かい、ニシキヒメアオバトやキンミノヒメアオバトを探したあと、海岸沿いをナンディまで移動します。夕方、(車)→ナンディ着。【ナンディ泊】
8 朝、ナンディ発(飛行機)→帰国の途に。(飛行機)→ポートモレスビーで飛行機を乗り継いで、夜、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:フィジー入国時6ヵ月+滞在日数以上/空白の査証欄が1ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。
日本発着利用航空会社:ニューギニア航空、大韓航空、またはカンタス航空。

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