【ツアー紹介】 2024年8月6日発 8月の東京~小笠原父島航路と南島クルーズ 3日間

11名様限定!往復特2等寝台利用

過去には小笠原海鳥基本5種のほか、オオシロハラミズナギドリ、オガサワラミズナギドリ、アカオネッタイチョウ、アカアシカツオドリ、アオツラカツオドリ、シロアジサシ、オーストンウミツバメも観察。

(写真:オオシロハラミズナギドリ 撮影:上野達雄様)

ツアー概要

小笠原への旅は通常5泊6日という長いサイクルのため、なかなか足が向きませんが3日間で往復できる特別な期間にツアーを企画しました。この機会に魅力的な小笠原の海鳥たちをぜひお楽しみください。

この時期はまず覚えたいシロハラミズナギドリ、オナガミズナギドリ、アナドリ、カツオドリ、クロアジサシの小笠原海鳥基本5種を覚えるには良い時期です。また前回はオオシロハラミズナギドリを3回、さらにはオガサワラミズナギドリ、アカオネッタイチョウ、アカアシカツオドリが見られ、過去にはオガサワラヒメミズナギドリ、カワリシロハラミズナギドリ、ハジロミズナギドリ、クロウミツバメ、アオツカラツオドリ、シロアジサシ、オーストンウミツバメにも出会いました。

鳥の観察会の海鳥観察ツアーでは、瞬間的であることが多い海鳥との出会いのチャンスを逃さないよう、トラベルイヤホンを駆使して海鳥の出現状況をデッキ上の全員で、リアルタイムで共有しながら観察できることが特長です。

なお、父島にはこれといった鳥が生息していないこと、暑さが厳しく熱中症の恐れもあるため到着後は2時間ほどのクルーズを企画し、主に南島周辺を航行しながら繁殖中のカツオドリやクロアジサシなどを観察し、条件が整い南島に上陸できた場合、過去には繁殖中のオナガミズナギドリやアナドリが見られています。飛翔するカツオドリは見られますが、岩礁に止まっている姿を観察、撮影する機会はないため当クルーズはおすすめです。

観察は双眼鏡が中心ですが、海況によっては望遠鏡もご使用いただけます。長時間の観察となりますから、折りたたみイスがあると便利です。また船体の動揺に関しましては事前に把握することはできません。天気予報などをご覧いただきご判断くださいますようお願いいたします。なお、父島滞在中は観察マナー順守にご協力ください。

■過去のツアー報告

2023年7月28日~30日
2022年7月30日~8月1日

■期待できる鳥たち

アカオネッタイチョウ、カラスバト、クロアシアホウドリ、オオシロハラミズナギドリ、カワリシロハラミズナギドリ、シロハラミズナギドリ、オオミズナギドリ、オナガミズナギドリ、オガサワラミズナギドリ、オガサワラヒメミズナギドリ、アナドリ、アオツラカツオドリ、アカアシカツオドリ、カツオドリ、クロアジサシなど

■撮影をご希望の皆様へ

定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。南島クルーズでは手持ち撮影機材が最適

南島 扇池

 

シロハラミズナギドリ 撮影:佐久間昭宏様

 

アカアシカツオドリ 撮影:上田恵様

 

アナドリ 撮影:上野達雄様

 

クロアジサシ 撮影:佐久間昭宏様

 

オナガミズナギドリ 撮影:佐久間昭宏様

 

エリア 東京都
旅行期間 2024年8月6日(火)~8日(木)
旅行代金 138,000円(東京竹芝桟橋発着)(往復特2等寝台利用)(南島クルーズ付)
基本設定 特2等寝台利用
同行ガイド 石田光史
最少催行人数 8名
食事 なし
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
東京竹芝桟橋10時集合予定
1 東京竹芝桟橋発→(おがさわら丸)→ 航路にて探鳥 → 船中泊
2 航路にて探鳥。父島着。約2時間の南島クルーズ乗船。再度おがさわら丸に乗船。父島発 → 船中泊
3 航路にて探鳥。東京竹芝桟橋着
東京竹芝桟橋着15時30分到着予定

備考

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