【ツアー紹介】2024年10月18日発 秋の小笠原 硫黄島3島クルーズとメグロの島・母島 6日間

22名様限定!久しぶりに石田&宮島でご案内 トラベルイヤホン使用

硫黄島クルーズを知らずして小笠原の海鳥は語れない!小笠原海鳥基本5種のほか、アカオネッタイチョウ、シラオネッタイチョウ、シロアジサシ、アオツラカツオドリ、オガサワラミズナギドリなどに期待!

(写真:アカオネッタイチョウ 撮影:石田光史)

ツアー概要

小笠原での海鳥観察としておなじみになっている硫黄島3島クルーズ。担当ガイドの石田は過去、ほぼすべての硫黄島3島クルーズに乗船しており今回が14回目になります。また10月の硫黄島3島クルーズは久しぶりで2008年に続いて2回目になります。今回もガイド2名体制、おがさわら丸からの観察ではトラベルイヤホンを使用しますのでイヤホン越しに海鳥の出現状況や識別ポイントを聞きながら探鳥可能です。そのため必ずしもガイドの近くにいる必要はなく耳に自信がないという方でも安心です。

小笠原近海は基本的に年間を通して見られる海鳥の種類に大きな変化はなく、今回も絶対に覚えたい小笠原海鳥基本5種のアナドリ、オナガミズナギドリ、シロハラミズナギドリ、カツオドリ、クロアジサシを観察しながらの航海になりますが、南硫黄島近海ではアカオネッタイチョウ、シロアジサシ、オガサワラミズナギドリ、硫黄島近海ではヒメクロアジサシ、北硫黄島近海ではシラオネッタイチョウとそれぞれ期待種が変わります。ただ最近ではシロアジサシ、アカオネッタイチョウはすべての島の近海で見られるケースが増えています。また今回は10月ということなのでクビワオオシロハラミズナギドリ、カワリシロハラミズナギドリ、ハジロミズナギドリ、アオツラカツオドリが見られる可能性が高いことが特長でしょう。

父島到着後は基本的には自由行動ですが、南島への3時間ほどのオプショナルクルーズを企画しましたので下記の注意書きをご覧いただきお申込み時にお知らせください。

また母島では終日徒歩探鳥でメグロ、アカガシラカラスバト、ハシナガウグイス、オガサワラノスリなどを探します。こちらも下記注意書きをご覧ください。夏の小笠原は暑さが厳しいため暑さ対策グッズ、また必要に応じて折りたたみイスをご用意ください。最少催行人員数の関係上、ご参加人数の多いツアーになりますのでこの点もご了承の上、ご参加ください。

【弊社独自の硫黄島クルーズ解説を開催】

1019日夕方、硫黄島クルーズ出発前に1時間ほど時間をとり、独自の硫黄島クルーズ解説を行います。担当ガイドの石田は過去に開催された硫黄島クルーズのほぼ全てに乗船しており、今回で14回目の硫黄島クルーズとなります。このクルーズを知り尽くしているため見どころから海鳥の識別ポイントまで解説いたします。

【南島オプショナルクルーズについて】

10月19日の父島着後、南島へのオプショナルクルーズを企画しました。南島は沈水カルスト地形という特殊な地形で知られた無人島で、小笠原のパンフレットには必ず掲載されている扇池や鮫池の景観は小笠原の象徴です。島内では地上営巣中のアナドリやオナガミズナギドリが見られ、カツオドリには早くも小さなヒナがいる頃です。また絶滅したヒロベソカタマイマイの半化石も見られます。上陸時は崖地を歩きますので素足は避けてください。なお、当日の海況により南島に上陸できない場合は周辺をクルーズするプログラムに変更する場合があります。ご希望のお客様はお申込み時にお知らせください。

☆☆☆重要☆☆☆※必ずお読みください

【父島・母島探鳥について】

島内での探鳥に関しましては原則として集落内では双眼鏡、望遠鏡、カメラ等を使用しての探鳥および撮影行為を禁止としています。また集落外であっても人や家屋に双眼鏡や望遠鏡、撮影機材を向けないようご注意ください。母島内での探鳥は集落外の外周路を巡る形で行い地図にてご案内いたします。なお、過去の観察では集落以外の外周路散策でもメグロ、アカガシラカラスバト、ハシナガウグイス、オガサワラノスリを観察することができました。探鳥マナー向上にご理解ください。

■期待できる鳥たち

アカオネッタイチョウ、シラオネッタイチョウ、アカガシラカラスバト、ハジロミズナギドリ、クビワオオシロハラミズナギドリ、カワリシロハラミズナギドリ、シロハラミズナギドリ、オオミズナギドリ、オナガミズナギドリ、オガサワラミズナギドリ、オガサワラヒメミズナギドリ、アナドリ、コシジロウミツバメ、アオツラカツドリ、アカアシカツオドリ、カツオドリ、クロアジサシ、ヒメクロアジサシ、シロアジサシ、オガサワラノスリ、ハシナガウグイス、メグロなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが観察場所の広さの関係上、三脚を立てられない可能性があります。なお、機材への海水付着、結露防止のためビニールなどの覆いがあると良いでしょう。また母島では終日徒歩探鳥となるため手持ち機材があると良いでしょう。

南島 撮影:石田光史

 

オガサワラミズナギドリ 撮影:石田光史

 

カツオドリ 撮影:石田光史

 

南硫黄島 撮影:石田光史

 

シロハラミズナギドリ 撮影:石田光史

 

メグロ 撮影:石田光史

 

エリア 東京都
旅行期間 2024年10月18日(金)~23日(水)
旅行代金 当ツアーは現在満席です

ツアー費用未定・南島オプショナルクルーズ費用未定

南島オプショナルクルーズをご希望の場合は申込フォームの備考欄に「南島希望」とご記載ください

ツアー費用が確定次第、お申込みのお客様に順次ご連絡いたします(7月上旬を予定)

基本設定 船内=2等寝台利用

父島=2名様1室(男女別相部屋またはお連れ様同士でのご利用)

1人部屋追加料金 1名1室はお受けできません
同行ガイド 石田光史、宮島 仁氏
最少催行人数 12名
食事 朝2回・昼1回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
東京竹芝桟橋10時集合予定
1 東京竹芝桟橋 →(フェリー)→   おがさわら丸船中泊
2 →(フェリー)→航路探鳥 父島着 南島クルーズ・オプショナル) 夜 硫黄島クルーズ出航。おがさわら丸船中泊
3 →(フェリー)→南硫黄島~硫黄島~北硫黄島~父島 父島泊
4 父島→(フェリー)→母島 探鳥後 父島へ。 父島泊
5 出発まで自由行動 父島発→(フェリー)→  おがさわら丸船中泊
6 →(フェリー)→東京竹芝桟橋着
東京竹芝桟橋15時30分到着予定。解散。

関連記事

ページ上部へ戻る