【ツアー紹介】2026年1月22日発 タイ中部 バードフォトツアー 7日間

【8名様限定!】ツアーの前半は観察することが難しくなったヤマショウビンを狙い、後半はタイ最初の国立公園で世界遺産にも登録されているカオヤイ国立公園で森林の鳥たちを楽しみます。

ツアー概要

昨冬、初めて実施したタイの新コースが来冬に再び登場です!このフォトツアー最大の目的は美しいカワセミの仲間、ヤマシヨウビンです。日本にはもともと数少ない旅鳥として主に春に西日本を通過する鳥でしたが、その観察地として知られていた長崎県対馬や山口元見島などでも、個体数の減少の影響をうけて、観ることが難しくなっています。こうした減少は日本に限ったことではなく、かつては越冬に訪れていた台湾の金門島や香港のマイポなどでも、渡来が途絶えたり、観察することが難しくなっているようです。そうしたなか、タイでは少ないながらも定期的な越冬が見られるため、この鳥のもっとも良い観察、撮影地のひとつということができるでしょう。
昨冬のツアーでは狙った2ヶ所でその美しい姿を見ることが出来たほか、アオショウビン、ナンヨウショウビン、ヒメヤマセミなどのカワセミ類も撮影できました。
そして昨年のツアーでは直前の野鳥情報によって、遠いところや高いところにいるところを確認する機会が多い、美しいミドリテリカッコウと迫力あるシワコブサイチョウの2種を間近に撮影する機会に恵まれました。今回はどのような鳥をこのように撮影できるか分かりませんが、直前まで撮影に適した野鳥の情報を収集し、もっとも撮影に適した鳥を現地ガイドが案内してくれることでしょう。

■過去のツアー報告

2025年1月20日~26日

■出現が予想される鳥たち

アジアレンカク、チャガシラカモメ、ジャワアカガシラサギ、インドコキンメフクロウ、オオサイチョウ、キタカササギサイチョウ、シワコブサイチョウ、インドシナブッポウソウ、ヒメヤマセミ、アオショウビン、ヤマショウビン、コウハシショウビン、ナンヨウショウビン、ムネアカゴシキドリ、アサクラサンショウクイ、オジロビタキなど。

ヤマショウビンの撮影ポイントではアオショウビンなど、ほかのカワセミ類の撮影にも挑みます

 

カオヤイ国立公園の森ではオオサイチョウなど、サイチョウ類も期待できます

 

昨年は美しいミドリテリカッコウを撮影するチャンスにも恵まれました(撮影:川瀬水輝様)

 

 

 

国名 タイ
旅行期間 2026年1月22日(木)~28日(水)
旅行代金 589,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 59,000円
同行ガイド 田仲 謙介
最少催行人員 6人
食事 朝食5回・昼食5回・夕食6回 ※機内食を除く
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
旅行代金には燃油サーチャージ、空港税等は含まれておりません。ご旅行代金ご請求時に別途、請求させていただきます。全日空利用の場合、燃油サーチャージ、空港税は約42,000円(2025年7月5日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。

スケジュール

日次 スケジュール
1 08:35羽田空港集合予定
午前、東京発(飛行機)→直行便でバンコクへ。夕方、バンコク着。到着後、夕食を食べてホテルへ 【バンコク泊】
2

 

タイ中部のヤマショウビンが狙えるポイントに向かい、観察、撮影に挑みます。ヤマショウビンのほかにアオショウビン、コウハシショウビンなどのカワセミ類やインドシナブッポウソウ、ルリオハチクイなどの鳥たちも期待できます。
【バンコク泊】
3 午前、昨日とは異なるヤマショウビンのポイントに向かい、観察・撮影に挑戦します(※渡来状況によっては前日と同じポイントを再訪することもあります) 午後、近郊の耕作地や湿地を訪れ、チュウヒ、マダラチュウヒ、アジアレンカクなどを探します。【バンコク泊】
4 朝、バンコク近郊のカオヤイ国立公園に向かい、世界遺産にも登録されている森林でオオサイチョウ、キタカササギサイチョウ、ズアカキヌバネドリ、アオミミゴシキドリなど、タイ中部の森林の鳥たちを探します。(※直前の野鳥の状況によっては別の探鳥地に立ち寄ります)【カオヤイ国立公園周辺泊】
5 午前、再びカオヤイ国立公園を訪れ、昨日は観られなかった鳥たちを中心に探します。夕方、タイの歴史的な都市アユタヤ近郊のホテルまで移動します。【アユタヤ近郊泊】
6 午前、(バス)アユタヤ近郊でヒメヤマセミ、アジアレンカク、スキハシコウなど湿地や水辺の鳥たちを中心に探します。午後、バンコクまで戻ります。バンコク到着後、夕食を食べて空港へ。夜、バンコク発(飛行機)→東京へ。【機内泊】
7 朝、羽田空港到着後、解散。
06:30羽田空港到着予定

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:タイ入国時6か月以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用予定航空会社:全日空。

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