【ツアー紹介】2025年11月16日発 ケアンズ バードウォッチング 8日間

【新コース!】毎年、大人気のケアンズ! 今年は1日、日程を延ばして新たな探鳥地も訪れる新コースです!

ツアー概要

バーダーに人気が高いオーストラリアのケアンズのツアーの時期がやって来ました。
独自の進化を遂げたオーストラリアは1,500種以上の野鳥が記録され、とにかく鳥が多いことが人気の理由で、到着した初日から多くの鳥たちに出迎えられることでしょう。昨年のツアーでは179種の野鳥と出会えました。そして種類だけでなく、世界で最も美しいカワセミと言われるシラオラケットカワセミ、世界一狂暴な鳥といわれるヒクイドリ、玩具のようなモモイロインコ、木の瘤にしか見えないオーストラリアガマグチヨタカ、子供が描いた絵のような色彩のセイガイゴシキインコなどなどオーストラリアならではの鳥たちを楽しむことができます。また、世界遺産のサンゴ礁グレートバリアリーフのミコマスケイでは、美しいサンゴ礁の島にびっしりと群れるアジサシ類を間近に見ることができ、ディンツリーのリバークルーズではルリミツユビカワセミ、ヒメミツユビカワセミなどの色鮮やかなカワセミ類の姿が楽しみです。さらに、今年は1日追加してヒメクロアジサシの大繁殖地があるグリーン島へも渡るので、撮影目的の方も十分にお楽しみいただけます。
また、このツアーではオーストラリアならではの、変わった生き物たちの姿もツアーを彩ってくれます。例えば、カモのような大きな嘴を持つ珍獣カモノハシはその奇妙な見た目、卵を産む生態など、特異な存在の原始的な哺乳類として知られ、オーストラリア政府の厳しい保護下にあるため、国外の動物園等では見ることができない稀少な動物であるカモノハシも探し、まさらに、キノボリカンガルー、フクロモモンガ、フクロシマリスやカンガルー類・ワラビー類などの有袋類も探します。
日本から同行するガイドに加え、現地在住の日本人ガイド松井さんの日本人2名体制でご案内いたしますので、言葉や体調で困っても安心です。直行便で時差が1時間なので海外探鳥が初めてという方にもお勧めです。真夏のオーストラリアがみなさまをお待ちしております。

ミコマスケイに群れるアジサシ類の群れを間近に観察、撮影します。

 

今回、新たに訪れるグリーン島はヒメクロアジサシの大繁殖地です

 

グリーン島のヒメクロアジサシ

 

ディンツリーのルリミツユビカワセミ

 

野生の姿のキバタンも観察できます

 

とてもかわいらしいセアカオーストラリアムシクイ

 

珍獣カモノハシとの出会いも楽しみです

■過去のツアー報告

2024年11月24日~30日

2023年11月30日~12月6日

 

■出現が予想される鳥たち

ヒクイドリ、カササギガン、シロガシラツクシガモ、ナンキンオシ、ハシブトゴイ、タカサゴクロサギ、オオグンカンドリ、アカアシカツオドリ、オーストラリアオオノガン、オーストラリアイシチドリ、ヒメクロアジサシ、オオアジサシ、ベンガルアジサシ、レンジャクバト、ワープーアオバト、オーストラリアガマグチヨタカ、シラオラケットカワセミ、ワライカワセミ、アカオクロオウム、キバタン、ハバシニワシドリ、オオニワシドリ、セアカオーストラリアムシクイ、アオツラミツスイ、ミミグロネコドリ、等ほか多数。

国名 オーストラリア
旅行期間 2025年11月16日(日)~23日(日)
旅行代金 738,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 93,000円
同行ガイド 宮島 仁さん
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食6回・昼食5回・夕食5回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
※ジェットスター航空利用の場合は燃油サーチャージは不要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。※旅行費用の他に空港税(13,000円/2025年5月1日現在)が必要となります。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
17:30 成田空港集合予定
夜、東京発(飛行機)→ケアンズへ。【機内泊】
早朝、ケアンズ到着後、ホテルで朝食を食べてから、グリーン島へ。ヒメクロアジサシが多数繁殖しているのでじっくりと観察、撮影するほか、ナンヨウクイナも探します。【ケアンズ泊】
3 早朝、ディンツリー川のリバークルーズに向かいます。ヒメミツユビカワセミなどのカワセミ類が楽しみです。午後、アサートン高原およびその周辺で、バードウォッチング。【アサートン高原泊】
4 終日、(バス)→アサートン高原で終日バードウォッチング。オウゴンニワシドリやムナオビエリマキヒタキ、ハバシニワシドリなどをそれぞれのポイントで探します。【アサートン高原泊】
5 終日、(バス)→アサートン高原、および周辺で終日バードウォッチングを行い、まだ観ていない鳥を中心に探します。【アサートン高原泊】
6 朝、(バス)→アサートン高原を後にして、乾燥地の鳥など環境ごとに異なる鳥たちを観察しながら、ケアンズに戻ります。【ケアンズ泊】
サンゴ礁の島ミコマスケイへ。繁殖するオオアジサシ、ベンガルアジサシ、クロアジサシなどの大群を間近に観察、撮影します。【ケアンズ泊】
朝、空港に移動して帰国の途に。
17:45 成田空港到着予定

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:オーストラリア。
パスポート残存期間:帰国時まで。
ツアーリーダー:ガイドが兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:ジェットスター航空、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、全日本空輸、または日本航空。

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