2026年1月8日発 カナダ東部オンタリオ州 シロフクロウウォッチング 7日間

【7名様限定!】内容をリニューアルし、よりシロフクロウの観察、撮影時間を取れるようにいたしました!
ツアー概要
今ではこの時期の定番となった、カナダ・オンタリオ州のシロフクロウを狙ったツアーですが、今回は従来の内容を改良して、ご案内いたします。まず最初の変更点は、ツアー実施時期の見直しです。近年のシロフクロウの渡来データを見ると、例年ツアーを行っていた2月には、飛来した個体が越冬地内で分散する傾向があり、観察が難しくなってきています。そこで、より多くの観察機会が期待できる、早めの時期にツアーを実施することとしました。もうひとつの変更点は、現地滞在を1日延ばし、シロフクロウの観察・撮影の機会を増やした点です。これまで訪れていたシロフクロウの越冬地での滞在時間を延ばしてほしいというご参加者からのご要望に応え、今回は日程を1日追加し、湖内の島へ2日間訪れるスケジュールとなっています。
訪問先のオンタリオ湖周辺は、多くの鳥が越冬する地域より北に位置するため、観察できる種は限られますが、凍っていない水域では、日本では珍しいナキハクチョウ、ヒメハジロ、アメリカホシハジロ、オビハシカモメなどの水鳥が見られます。
それらの水鳥のほかに観られる鳥のなかで人気が高い鳥がユキホオジロです。人気の高い種でありながら、日本国内では観察が難しい鳥ですが、今回訪れるオンタリオ湖周辺の農耕地はユキホオジロにとって良好な越冬地となっており、数百羽規模の大群が見られることもありますので、ユキホオジロの群れを見てみたい方にもおすすめのツアーです。
また、ツアーには現地在住のネイチャーガイド・佐久間さんが同行します。オンタリオ州内のバーダーとの広いネットワークを活かし、通常は立ち入れない私有地の探鳥地にもご案内いただく予定です。
なお、募集人数は少人数制の7名限定となっております。ご興味のある方は、ぜひお早めにお問い合わせください。
■過去のツアー報告
■出現が予想される鳥たち
ナキハクチョウ、アメリカガモ、ヒメハジロ、ハクトウワシ、ケアシノスリ、アカオノスリ、シチメンチョウ、シロフクロウ、アメリカフクロウ、エボシクマゲラ、アオカケス、ハマヒバリ、ムネアカゴジュウカラ、メキシコマシコ、ベニヒワ、オウゴンヒワ、ユキホオジロ、ツメナガホオジロ、等。
国名 | カナダ |
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旅行期間 | 2026年1月8日(木)~14日(水) |
旅行代金 | 736,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 118,000円 |
同行ガイド | 田仲謙介
※現地ネイチャーガイドも同行します |
最少催行人員 | 5人(定員7人) |
食事 | 全食事付き(朝食5回・昼食4回・夕食5回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
このツアーは7名様限定です。お早めにお申し込みください。 | |
燃油サーチャージ(合計約73,000円:2025年7月1日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
他空港発着の設定はありません。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 16時20分羽田空港集合予定
夕方、東京発(飛行機)→トロントへ。 |
2 | 朝、(船)→カーフェリーでオンタリオ湖内の島へ渡ります。午前、(バス)→島内でバードウォッチング。さっそく、シロフクロウを観察します。アカオノスリやケアシノスリなど、ほかの猛禽類も観察することができるでしょう。午後、(船)→本土に戻り、(バス)→キングストンへ。【キングストン泊】 |
3 | 朝、(船)→カーフェリーで再びオンタリオ湖内の島へ渡り、越冬中のシロフクロウを中心に探します。【キングストン泊】 |
4 | 朝、(バス)→オンタリオ湖岸を中心に探鳥をして、越冬中のナキハクチョウやヒメハジロなどの水鳥などを探しながら、コボーグまで戻ります。【コボーグ泊】 |
5 | 終日、地元在住のバーダーと共にコボーグ周辺でバードウォッチング。農耕地で越冬しているユキホオジロやハマヒバリを探したり、普段は訪れることができないポイントを訪れたりします。【コボーグ泊】 |
6 | 朝、(バス)→朝食後、トロントまで戻ります。昼、トロント発(飛行機)→日本へ。 -日付変更線通過- 【機内泊】 |
7 | 夕方、(飛行機)→東京着。解散。
16:40羽田空港到着予定 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:カナダ(eTA)
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- パスポート残存期間:カナダ出国日+1日以上。
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- 日本発着利用予定航空会社:エア・カナダ、全日本空輸、または日本航空。