【ツアー紹介】1/12発 冬の道南巡り [フェリーコース] 6日間
20名様限定(飛行機コースとあわせて)
大沼、鵡川、ユーラップ川、砂崎岬など道南の有名探鳥地を網羅!昨年はエゾフクロウ、ヤマゲラ、コクガン、オオワシ、オジロワシ、アオシギ、ウミスズメなどを観察。複数のポイントでは撮影もお楽しみいただけます。
(写真:オオワシ)
ツアー概要
昨年は残念ながらシロハヤブサの越冬はありませんでしたが、大沼では亜種エゾフクロウ、ヤマゲラ、アカゲラ、マヒワ、ユーラップ川ではオオワシ、オジロワシ、アオシギ、亜種ミヤマカケス、亜種シマエナガ、カワアイサ、鵡川ではウミスズメ、シノリガモ、アカエリカイツブリ、ハイイロチュウヒ、海岸ではコクガンなどを観察しました。
冬鳥の渡来状況は毎年変動が大きいことから予想が難しいですが、さまざまな環境を巡ることから多くの種に期待できます。過去にはシロハヤブサをはじめ、コミミズク、ケアシノスリなどの猛禽類、海岸の草地ではユキホオジロ、ツメナガホオジロ、ハギマシコ、数か所訪れる林ではイスカ、ベニヒワ、レンジャク類、アトリ、ミヤマホオジロ、キクイタダキ、キバシリなども観察されましたので楽しみです。
一方、ユーラップ川周辺では雪山を背景に木々に群れるオオワシとオジロワシが毎年見られ、流氷上で見る姿とは一味違った趣があります。また、海岸では毎年コクガンの群れが観察されています。
フェリープランでは航路でハシブトウミガラス、ウミスズメ、ウトウなどのウミスズメ類、コアホウドリ、シロエリオオハム、ミツユビカモメ、トウゾクカモメなどを探すほか、苫小牧市内の公園にて小鳥類も探します。各探鳥地共に歩く距離は短いですが、積雪が多い探鳥地を巡ります。防寒装備をしっかりとしてお出かけください。
★過去のツアー報告はこちら(飛行機コース)
■期待できる鳥たち
コクガン、ビロードキンクロ、コオリガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、アビ、シロエリオオハム、コアホウドリ、ミツユビカモメ、ワシカモメ、シロカモメ、トウゾクカモメ、ハシブトウミガラス、ウミスズメ、ウトウ、オジロワシ、オオワシ、ハイイロチュウヒ、ケアシノスリ、エゾフクロウ、オオアカゲラ、アカゲラ、ヤマゲラ、シロハヤブサ、ミヤマカケス、キクイタダキ、ハシブトガラ、シマエナガ、キレンジャク、ヒレンジャク、シロハラゴジュウカラ、キバシリ、ベニヒワ、ハギマシコ、イスカ、ツメナガホオジロ、ユキホオジロ、シラガホオジロなど。
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+ 超望遠レンズ共にご使用いただけますが当日の状況によりご案内いたします。
エリア | 北海道 |
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旅行期間 | 2017年1月12日(木)~17日(火) |
旅行代金 | 99,000円(大洗フェリーターミナル発着) |
基本設定 | 船内=4名1部屋(ベッド利用) 登別・大沼=3~4名1部屋、苫小牧=2名1部屋 |
1人部屋追加料金 | 10,000円(船内泊を除く) |
2人部屋追加料金 | 2,500円(1人あたり・船内泊を除く) |
同行講師 | 石田光史 |
最少催行人数 | 8名 |
食事 | 朝3回・昼2回・夕3回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 大洗フェリーターミナル22時30分集合予定 |
1 | 深夜 大洗フェリーターミナル発。 船中泊 |
2 | 終日 航路で探鳥。夜 苫小牧フェリーターミナル着。ホテルへ。苫小牧泊 |
3 | 朝 ホテル発→(バス)→新千歳空港経由、苫小牧周辺、鵡川河口で探鳥。 登別泊 |
4 | 朝 ホテル発→(バス)→ユーラップ川周辺、砂崎岬で探鳥。 大沼泊 |
5 | 朝 ホテル発→(バス)→ 鹿部海岸、大沼公園で探鳥後、函館空港経由、苫小牧フェリーターミナルへ 船中泊 |
6 | 終日 航路で探鳥。 夜 大洗フェリーターミナル着 |
◆ | 大洗フェリーターミナル19時45分着予定。解散 |