【催行決定!】 3/22発 短期間でハイライトを巡る旅 フィリピン・ルソン島のハイライト バードウォッチング 5日間

生息している鳥の三分の一が固有種というフィリピンへ!

ツアー概要

好評をいただいているルソン島へのツアーですが、短い5日間のプログラムを企画しました。よく目立つ、美しい鳥たちをメインに、首都マニラの南のマキリン山と、マニラ近郊のラメサ・エコパーク、ルソン島に最後に残された淡水湿地のカンダバ、そして西海岸のスービックの低地林などのよく知られた探鳥地を網羅しました。
ルソン島は、フィリピンで最も大きな島で、数多くの固有種の大半はここに生息しています。ルソン島の環境は多様です。山は苔むした雲霧林におおわれ、低地には熱帯雨林が発達し、固有種の住みかとなっています。内陸の淡水湿地や海岸の干潟では、アカノドカルガモなどの留鳥が生息すると同時に、北方からのカモ類やシギチドリ類の越冬地ともなっています。
フィリピンは東京から飛行機で5時間弱。東南アジアでも近い国です。今回案内してくれるバードガイドももちろん、フィリピンの人々は親切な国民性で世界的に知られています。気軽に行けるフィリピンへの、気軽なバードウォッチングツアーです。 日比 彰(当社スタッフ)

大型のクロボウシゲラ

大型のクロボウシゲラ

フィリピンアオバズク

フィリピンアオバズク

この旅のハイライト!

その1 固有種の多さ!

フィリピンは固有種率の高さで群を抜いています。約600種強の鳥が記録されていますが、そのうち何と約200種までがフィリピンでなければ見られない固有種なのです。

その2 近い!

成田からマニラまではわずか4時間50分。最も近い東南アジアです。長時間のフライトが苦手な方も、ぜひご検討ください。日本とは全く違う鳥が待っています。

その3 個人では行きにくい探鳥地も

ルソン島の探鳥地は公共交通機関などでは行きにくい場所やわかりづらい場所が多く、地元をよく知っている現地ガイドの同行が欠かせません。

■出現が予想される鳥たち

アカノドカルガモ、フィリピンヒメハヤブサ、ルソンミフウズラ、ヒムネバト、ウロコバンケンモドキ、ミドリウチワインコ、フィリピンアオバズク、ルソンオオコノハズク、ルソンコガネゲラ(仮称)、アオオビカワセミ、シロボシショウビン、ルソンカオグロサイチョウ、クロボウシゲラ、シラボシガラ、クロボシジツグミ、キバシリモドキ、等。

国名 フィリピン
旅行期間 2017年3月22日(水)~3月26日(日)
旅行代金 248,000円
1人部屋追加料金 25,000円
同行講師 日比彰(当社スタッフ。予定)
最少催行人員 10人
食事 全食事付き(朝食4回・昼食4回・夕食4回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
フィリピン航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年10月1日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着をご希望の方はお問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京発(飛行機)→マニラへ。午後、(飛行機)→マニラ着。(バス)→すぐにバイ湖南岸のマキリン山へ。到着後、フィリピン大学のキャンパスでバードウォッチング。ルソンミフウズラやアオオビカワセミなどフィリピン最初の鳥を観察します。夕方、(バス)→マキリン山麓のホテル着。【マキリン山麓泊】
2 終日、(バス)→マキリン山一帯でバードウォッチング。フィリピンヒメハヤブサやルソンカオグロサイチョウ、シロボシショウビンなど低地の固有種を探します。【マキリン山麓泊】
3 朝、マキリン山発(バス)→マニラ近郊に残った唯一の淡水湿地‐カンダバ湿地で固有のアカノドカルガモやセイケイ、レンカクなどの淡水水鳥を観察します。夕方、(バス)→スービック着。【スービック泊】
4 終日、(バス)→スービックの低地林でアカチャバンケンやミドリウチワインコなどここならではの特産種を探し、フィリピンクマタカなどの猛禽類も観察します。【スービック泊】
5 朝、スービックで最後の探鳥。午前、スービック発(バス)→マニラへ。午後、マニラ発(飛行機)→、昼、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:フィリピン入国時6ヵ月+滞在日数以上/空白の査証欄が見開き2ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:フィリピン航空、全日本空輸、または日本航空。

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