【ツアー報告】9月下旬の南アフリカでペンギンや色鮮やかな小鳥たちを見てきました!
写真:アフリカで見られる唯一のペンギンのケープペンギン
春を迎えた南アフリカのケープ地方へ行ってきました!この時期は植物がいっせいに開花期を迎えるので、バードウォッチングをしながらも、美しい花々を見ることができました。
天気も良好で一度も雨に降られることなく、写真を撮られる方にも最高のツアーでした。ケープ地方はバラエティ豊かな野鳥が観察できる場所です。海岸ではケープペンギンや固有のウの仲間が見られ、世界的に名高いカーステンボッシュ植物園の咲き乱れる花々には、オナガミツスイやタイヨウチョウの仲間などが吸蜜に訪れて、忙しく動きまわっていました。
はるかかなたまで平原が広がるタンクワカルー国立公園などはハゴロモヅルやクロエリショウノガンといった野鳥の生息地となっていて、存分に探鳥を楽しんでいただけました。アフリカ南端の遠い地ですが、乗換えも1回のみ。
来年はすばらしい鳥が待つケープ地方へ、行きましょう!
![お花畑にたたずむクロエリショウノガン](https://www.naturingnews.jp/wp-content/uploads/2016/11/P5_02_お花畑にたたずむクロエリショウノガン.jpg)
お花畑にたたずむクロエリショウノガン
![吸蜜におとずれたオナガミツスイ](https://www.naturingnews.jp/wp-content/uploads/2016/11/P5_03_吸蜜におとずれたオナガミツスイ.jpg)
吸蜜におとずれたオナガミツスイ
![黄色と黒色の配色が鮮やかな、キゴシオウゴンチョウ](https://www.naturingnews.jp/wp-content/uploads/2016/11/P5_04_黄色と黒色の配色が鮮やかな、キゴシオウゴンチョウ.jpg)
黄色と黒色の配色が鮮やかな、
キゴシオウゴンチョウ