【ツアー報告】初夏のモンゴルはやはり楽しい場所です!

写真:数が多かったアカアシチョウゲンボウ

6月の「モンゴルのハイライトツアー」はアルパインツアーならではの北部の探鳥地を訪れるツアーでした。今ではモンゴルの探鳥の面白さも知れ渡ってきましたが、それはウランバートル近郊や南ゴビでの話で、モンゴルの北東部についてはまだまだ知られていないことが多いのです。しかし、実際に行ってみると、南ゴビなどとは違う鳥が現れ、また楽しいのです。
どこまでも果てしなく続く広大な大草原で見られる鳥の代表はやはりノガンです。そして、この草原ではアカアシチョウゲンボウとコウテンシの個体数が多く、それにも驚かされました! ほかにも、サケイ、コシジロイソヒヨドリ、サバクヒタキ類など、日本ではなかなか見られない鳥たちが繁殖しているのです。遠いようで、直行便で行くことができるモンゴルは、バーダーにはたまらなく魅力的な場所です。ぜひ来年はご一緒しましょう。 (講師:宮島 仁)

ビンデルの草原で見られたコウテンシ その数の多さに驚きました!

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