【ツアー紹介】2019/6/14発 シャチとヒグマが棲む世界遺産・知床 ダブルクルーズ 3日間

19名様限定!週末利用、金土日の3日間! 羅臼の温泉宿で2連泊!

昨年はシャチ、ヒグマ、タンチョウ、シマフクロウ、ギンザンマシコなどを観察。知床周辺に生息するカムイ(神)と称されるさまざまな野生動物にスポットを当て、2日目の夕食後には羅臼昆布ヒレ刈り体験+羅臼昆布のおみやげ付き!

(写真:シャチ)

ツアー概要

世界遺産にも登録されている野生動物豊かな知床の地を舞台に、野鳥だけでなくさまざまな野生動物にスポットを当て知床五湖も訪れます。また夕食後には昨年大好評だった羅臼昆布ヒレ刈り体験も行い、それをそのままお土産としてお持ち帰りいただき、知床を代表する食もお楽しみいただけます。

海の王者と称されるシャチはこの時期遭遇率が極めて高く、大型クルーザーを使用して2時間ほど探します。羅臼の海は豊かで、イシイルカやミンククジラ、ツチクジラ、そしてハシボソミズナギドリの大群やフルマカモメ、ミツユビカモメなどにも期待できます。一方、ヒグマは小型船の利点を生かして沿岸部の岩場に沿うように航行するため、近距離でヒグマが見られる確率が高いことが特長で、アトラクションのような感覚でお楽しみいただけます。ほかにも雄大な知床五湖も訪れ、オオジシギ、ノビタキ、ツツドリ、ノゴマといった小鳥類と共にその景観もお楽しみいただき、夜は村の守り神と称され、翼を広げると180cmにも及ぶ巨大なシマフクロウの出現を待ちます。闇夜から突然現れる姿に圧倒されることでしょう。また知床峠では真っ赤なギンザンマシコ、湿原ではタンチョウやオジロワシ、キタキツネやエゾシカの姿もお楽しみいただけるでしょう。

クルーズ乗船中は防寒装備と合わせて雨具をご用意ください。なお、このツアーではクルーズを最優先させるため予定の組み換えが発生する場合があり、場合によっては全てのポインに行けない場合があります。あらかじめご了承の上ご参加ください。

【羅臼昆布ヒレ刈り体験】濃いうまみが特徴の、だしの王様とされる羅臼昆布。25工程も手間暇をかけて作られる漁師さんたちの苦労が詰まった昆布には、「濃いうまみ」の秘密が隠されています。他地域昆布との食べ比べや、ヒレ刈りと呼ばれる作業体験を通して、本物のうまみに触れていただくことができます。体験には、約3000円相当にもなる二等級程度の幅広い昆布を使用し、体験後はもちろんお持ち帰りいただけます。普段の料理に使える簡単なうまみの引き出し方などもお伝えしますので、すぐに羅臼昆布のうまみを日常にお持ち帰りいただけます。

ヒグマの親子

 

シャチ

 

ノゴマ

 

シマフクロウ

 

ヒグマ

 

■期待できる生き物たち

フルマカモメ、ハシボソミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、コシジロウミツバメ、タンチョウ、ツツドリ、カッコウ、オオジシギ、ミツユビカモメ、ケイマフリ、ウトウ、オジロワシ、シマフクロウ、シマセンニュウ、ノゴマ、ノビタキ、ベニマシコ、ギンザンマシコ、オオジュリンなど。

シャチ、ヒグマ、イシイルカ、ミンククジラ、ツチクジラ、エゾシカ、キタキツネなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内いたします。

 

エリア 北海道
旅行期間 2019年6月14日(金)~16日(日)
旅行代金 148,000円(東京発着)/158,000円(大阪発着)/120,000円(中標津空港発着)
基本設定 3~4人1室
1人部屋追加料金 10,000円
2人部屋追加料金 5,000円(1人あたり)
同行講師 石田光史
最少催行人数 10名
食事 朝2回・昼2回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
羽田空港11時15分頃集合予定
伊丹空港9時頃集合予定
中標津空港14時頃集合予定
1 朝 伊丹空港発→(飛行機)→羽田空港発→(飛行機)→中標津空港着。 空港→(バス)→ 羅臼港(クルーズ乗船) → ホテルへ。  夜シマフクロウ観察 羅臼泊
2 朝 ホテル → ヒグマクルーズ乗船 → 知床五湖 →  ホテルへ  羅臼泊 (夕食後、昆布ヒレ刈り体験)
3 朝 ホテル→ 野付半島 → 中標津空港へ 中標津空港発→(飛行機)→羽田空港着→(飛行機)→伊丹空港着
中標津空港14時頃到着予定。解散
羽田空港16時30分頃到着予定。解散
伊丹空港18時10分頃到着予定。解散

備考 利用予定バス会社リストはこちら

大阪発着は往復とも羽田空港経由となります
2日目のヒグマクルーズは10名以上の場合は2艘運航となります

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