【ツアー紹介】2019/6/26発 《追加設定》ベストシーズンに巡る夏の北海道 4日間

20名様限定!バス席お一人様2席利用

シマアオジ、ギンザンマシコ、ウミガラス、天売島では圧倒されるウトウの帰巣風景を観察。昨年はアオバトの群れ、クマゲラ、ヤマゲラに出会うなど森林帯の野鳥たちを観察する行程が含まれお得です!

(写真:シマアオジ)

ツアー概要

本州が梅雨入りし、森の小鳥たちの繁殖も一段落してさえずりもなくなってしまうこの時期は、ベストシーズンを迎える北海道の原生花園や亜高山帯にぜひお出かけください。

道北の原生花園では憧れのシマアオジが歌い、オオジシギは鳴きながら独特のディスプレイフライトを繰り返します。ほかにもツメナガセキレイ、マキノセンニュウ、ベニマシコ、オオジュリン、ノビタキ、ホオアカ、コヨシキリなどが出迎えてくれ、湿地帯では夏羽のアカエリカイツブリにも期待できます。

そしてシマアオジと並んで人気が高いギンザンマシコを探しに大雪山旭岳も訪れます。周囲ではノゴマがルビー色をした喉を震わせて歌い、カヤクグリ、ルリビタキ、ビンズイも歌っています。そんな中、突然ハイマツの上に真っ赤なオスが止まるシーンは感動的です。また、海鳥と人が共生している島として知られる天売島も訪れます。到着した日の夕方は夕陽を背景に続々と巣に戻ってくるウトウの大群を観察し、翌朝は漁船クルーズで主にウミガラス、ケイマフリを観察します。なお、森林性の小鳥類を観察する行程がないことから初日は白金の森を訪れ、キビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメ、ハシブトガラ、ツツドリ、そして主役である木々に群れるアオバトの姿を楽しみます。昨年はクマゲラ、ヤマゲラ、過去にはイスカやヤマセミの姿もありました。各探鳥地あまり歩きませんが大雪山では一部残雪がある場所を3km程度歩きます。早朝探鳥に備えて防寒装備、雨具をご準備ください。

★過去のツアー報告

2018年6月26日~29日

2018年6月20日~23日

2017年6月23日~26日

2016年6月19日~22日

2015年6月21日~24日

■期待できる鳥たち

アカエリカイツブリ、アオバト、オオジシギ、ウミガラス、ケイマフリ、ウミスズメ、ウトウ、アリスイ、クマゲラ、ヤマゲラ、ミヤマカケス、マキノセンニュウ、ノゴマ、ルリビタキ、キビタキ、オオルリ、カヤクグリ、ツメナガセキレイ、ビンズイ、ベニマシコ、ギンザンマシコ、ホオアカ、シマアオジ、オオジュリンなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。天売島の漁船クルーズでは手持ちで使用できる機材があると良いでしょう。

ウミガラス

 

ギンザンマシコ

 

ケイマフリ

エリア 北海道
旅行期間 2019年6月26日(水)~29日(土)
旅行代金 152,000円(東京発着)/162,000円(大阪発着)/118,000円(新千歳空港発着)
基本設定 白金=2名1室 豊富・天売島=3~4 名1室
1人部屋追加料金 12,000円(3泊分)
2人部屋追加料金 5,000円(1人様あたり)
同行講師 石田光史
最少催行人数 8名
食事 朝3回・昼2回・夕3回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
羽田空港8時集合予定
伊丹空港7時45分集合予定
新千歳空港11時頃集合予定
1 午前 羽田空港・伊丹空港発→(飛行機)→新千歳空港着。白金温泉周辺で探鳥。 白金泊
2 朝 ホテル発→(バス)→大雪山旭岳、幌延原生花園で探鳥。 豊富泊
3 朝 ホテル発→(バス)→ サロベツ原野で探鳥後、羽幌港へ。午後 羽幌港発→(フェリー)→天売島へ。 天売島泊
4 朝 観光船乗船 天売島発→(フェリー)→羽幌港へ。 バスにて新千歳空港へ。夕方 新千歳空港発→(飛行機)→羽田空港・伊丹空港へ。
新千歳空港17時頃到着予定
羽田空港20時15分頃到着予定。解散
伊丹空港20時頃到着予定。解散

備考 利用予定バス会社リストはこちら

*天売島での漁船クルーズは10名以上の場合、2隻同時運行または2回運行となります。

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