【ツアー報告】マレー半島ヤイロチョウ類バードフォトツアー 2024年3月19日~25日

(写真:マラヤシマヤイロチョウ 撮影:森久美子様

「森の宝石」と称されるヤイロチョウの仲間はその美しい色彩から人気が高く、野鳥の写真を撮影される方にはぜひ撮影したい鳥のひとつでしょう。しかし、潜行性が高いためにいずれの種の撮影も容易ではありませんが、このツアーでは1週間で5種のヤイロチョウの仲間の撮影に挑戦しました。しかしツアー計画後に予定していたマラヤシマヤイロチョウの生息地が立ち入れなくなってしまったことから、この種を除く4種に切り替えてのツアー実施となりました。最初に狙ったのが日本のヤイロチョウとよく似た色をしたミナミヤイロチョウです。幸先良くこの美しい種を撮影した後、次に狙ったのがマングローブ林に生息するマングローブヤイロチョウです。こちらは、声は聴こえてくるものの、なかなか見えるところに現れてくれず、わずかに1名の方がその姿を撮影することができただけでした。それでも次に狙ったズグロヤイロチョウはしっかりと撮影することができて、森林性で観察することが難しいアオヒゲショウビンも撮影できるという幸運に恵まれました。そして最後のターゲットとなるムラサキヤイロチョウを狙いましたが、これが予想していた通り難しく、今回の旅ではもっとも時間を費やしたにも関わらず撮影することがかないませんでした。それでも、このポイントで今回のツアーでは諦めていたマラヤシマヤイロチョウが現れてくれ、予期せずその美しい姿を撮影する機会に恵まれました。これで今回のスケジュールは終わりですが、最終日に空港へ向かう途中、初日に撮影できなかったマングローブヤイロチョウを、短い時間ながら再び狙ったところ、ここでは皆様にその姿を撮影してもらうことができて、1週間で4種のヤイロチョウの仲間を撮影することができました。ヤイロチョウの仲間の撮影に重点を置いているため、あまり多くの種は観られませんでしたが、すでにご紹介したアオヒゲショウビンのほか、マレーモリフクロウ、サイチョウ、キムネビタキなどもしっかりと撮影することができて、改めてマレーシアでの野鳥撮影の楽しさを実感することができました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

田仲謙介

キタカササギサイチョウ 撮影:竹村章様

 

マングローブヤイロチョウ 撮影:TK様

 

アオヒゲショウビン 撮影:森久美子様

 

サイチョウ 撮影:竹村章様

 

ミナミヤイロチョウ 撮影:TK様

 

サイチョウ 撮影:森久美子様

 

セアカハナドリ 撮影:竹村章様

 

ズグロヤイロチョウ 撮影:森久美子様

 

マレーモリフクロウ 撮影:森久美子様

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