【ツアー紹介】2025年12月6日発 冬の道東でシマフクロウとユキホオジロに会いたい! 3日間

10名様限定 東京発着 週末利用 バス席お一人様2席利用
初日は「鷲の宿」に宿泊するため時間の制限なくシマフクロウの観察、撮影が可能で、翌日も近くの温泉宿に宿泊することからおおよそ22:00まで観察、撮影が可能です。
(写真:ユキホオジロ 撮影:内藤将様)
ツアー概要
短期間のツアーながらシマフクロウ、ユキホオジロにそれぞれ2回チャレンジする形のツアーです。シマフクロウ観察に関しては極めて良い時期です。シマフクロウ観察、撮影に重点を置いているお客様にはとにかくおすすめですのでぜひご検討ください。
時期に関しても厳冬期のように混雑しておらず16:00には真っ暗になることから撮影時間を長めに確保できることは有利です。またシマフクロウがつがいで見られる確率が高く、昨年はオス、メスのほか、幼鳥、数年前に巣立った個体と計4個体が見られました。室内からではありますがこの時期はすでに積雪があり真冬と変わりませんので防寒装備をご準備ください。
そして日中の時間帯は主に野付半島の先端部のエリアに許可を得て入りユキホオジロを探します。当地は植生を守るための立ち入り禁止区域が設定されていますので、これを遵守して探鳥します。過去、8回チャレンジしてすべてでユキホオジロを堪能できました。
ただ現地は半島の先端部のため風が吹くと一気に体感気温が下がります。しっかりとした防寒装備をご準備ください。また半島の先端部までは徒歩で片道30分、往復1時間程度かかります。先端部に行く途中でユキホオジロが見られたこともありますが、先端部まで行くことでより可能性が高まる結果でした。ほかにもコクガンの群れやハギマシコ、コオリガモ、クロガモ、ビロードキンクロ、ミミカイツブリ、オオワシ、オジロワシも見られました。なお、本ツアーはガイドは望遠鏡を持参しません。
■過去のツアー報告
2024年12月17日~19日
2024年12月13日~15日
2024年12月10日~12日
2024年12月6日~8日
2023年12月19日~21日
2023年12月16日~18日
2023年12月13日~15日
2023年12月8日~10日
2022年12月9日~11日
2022年12月3日~5日
2021年12月3日~5日
2021年11月26日~28日
2020年11月27日~29日
■期待できる鳥たち
コクガン、シノリガモ、ビロードキンクロ、クロガモ、コオリガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、アビ、タンチョウ、ワシカモメ、シロカモメ、オジロワシ、オオワシ、シマフクロウ、ハギマシコ、ユキホオジロなど
■撮影をご希望の皆様へ
◎シマフクロウ以外では焦点距離が長いレンズが有効。
◎シマフクロウ撮影ではレンズは300~400ミリをカバーできるズームレンズが最適。木に止まっている個体の撮影では三脚が有効。
カメラはマニュアルモード使用のため「①マニュアル・オートの切り替え」「②シャッタースピードの変更」「③ISO値の変更」の上記①~③が操作できるよう各自事前にご準備ください。
エリア | 北海道 |
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旅行期間 | 2025年12月6日(土)~8日(月) |
旅行代金 | 148,000円(東京発着) |
基本設定 | 3~4人1室 |
1人部屋追加料金 | 5,000円(2泊目のみ) ※初日の1泊は男女別相部屋となります |
2人部屋追加料金 | 3,000円(1人様あたり・2泊分)お連れ様同士でお申し込みください |
同行ガイド | 石田光史 |
最少催行人数 | 8名 |
食事 | 朝2回・昼0回・夕2回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 羽田空港11時10分頃集合予定 |
1 | 羽田空港発→(飛行機)→ 中標津空港着。 空港→(バス)→宿 シマフクロウ観察・撮影 羅臼泊 |
2 | 宿 → 野付半島周辺にて撮影 → シマフクロウ撮影(22:00終了予定) → 宿 羅臼泊 (連泊ではありません) |
3 | 宿 → 野付半島周辺 → 中標津空港発 →(飛行機)→羽田空港着 |
◆ | 羽田空港16時40分頃到着予定 |
備考 利用予定バス会社:紋別観光バス
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- 羅臼に2泊しますが同じ宿での連泊ではありません