【ツアー紹介】4/27発 往復フェリー2 等洋室で行く! シギ群れる有明海 3日間

20名様限定 現地案内人同行、2名体制で徹底的に探します!

満潮に合わせて観察するため、ひしめき合うように群れる夏羽の美しいシギ類を間近に観察可能。ヘラシギ、シベリアオオハシシギといった希少種にも期待。

(写真:オオソリハシシギ)

ツアー概要

今回の最大の目的は干潟に群れる夏羽のシギ、チドリ類です。関西地方では観察する場所が少ないため出会う機会を逃してしまいがちですが、大阪南港発のフェリーを利用できるという地の利を活かして、この機会に九州の有明海まで出かけましょう。

春のシギ、チドリ類はオレンジ色が目立つメダイチドリやトウネン、白と黒のコントラストが美しいダイゼンなど、鮮やかな繁殖羽の個体が多いのが特長で、その年生まれの幼鳥と非繁殖羽に衣替えした成鳥が入り混じる秋に比べて特徴が掴みやすく、有明海は個体数が多いので、大きさや色の違いなどを比較しながら観察でき、これからシギ、チドリ類を覚えたい方にも最適の環境です。また、今春には世界的稀少種であるヘラシギやシベリアオオハシシギも同時期に渡来していましたので、来春への期待も膨らみます。

ツアー当日は春の大潮にあたり、多数のシギ、チドリ類が群れることが予想されます。限られた時間の中で、渡来数が少ない種を探すのは大変なことですので、当日は現地で日ごろからシギ、チドリ類を観察している方にお手伝いいただき、2名体制で鳥を探して識別しますので効率的な探鳥が楽しめます。

干潟で越冬したクロツラヘラサギやズグロカモメなどもまだ残っている時期ですので、それらのきれいな夏羽にも期待しましょう。探鳥地の大授搦は満潮の時間帯には、足元がぬかるんでいる所もありますので長靴があると便利です。関東圏にお住まいのお客様には大阪まで行っていただかなくてはなりませんが、往復夜行フェリーを利用することにより時間を有効活用して九州の探鳥地をリーズナブルに効率よく巡ることができます。

 

■期待できる鳥たち

ツクシガモ、クロツラヘラサギ、メダイチドリ、ダイゼン、シベリアオオハシシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、ダイシャクシギ、ホウロクシギ、ツルシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、トウネン、ウズラシギ、サルハマシギ、キリアイ、ズグロカモメ、カササギなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。

トウネン

トウネン

 

エリア 佐賀県
旅行期間 2017年4月27日(木)~29日(土)
旅行代金 25,000円(大阪南港発着)
基本設定 2等洋室二段ベッド利用 (はしごを上るタイプではないのでとても快適です)
同行講師 田仲謙介
最少催行人数 12名
食事 朝1回・昼1回・夕0回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
大阪南港フェリーターミナル15時30分集合予定
1 夕方 大阪南港フェリーターミナル発→(フェリー)→ 船中泊
2 朝 →(フェリー)→新門司港着。東与賀町(干潟よか公園)で探鳥。→(バス)→新門司港着。夜 新門司港発→(フェリー)→ 船中泊
3 朝 →(フェリー)→大阪南港フェリーターミナル着。
大阪南港フェリーターミナル8 時30分到着予定。解散

備考

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