【ツアー紹介】2019/5/5発 春の渡り鳥を求めて 新潟県・粟島 3日間

6名様限定!究極の少人数ツアー!

昨年春はツメナガセキレイ、ヨーロッパビンズイ、アカマシコ、コホオアカ、キマユホオジロなどを観察!漁師宿に宿泊して海の幸もお楽しみいただけます!

(写真:キマユホオジロ)

ツアー概要

春は繁殖のために北上する渡り鳥が日本を通過する季節で、日本海側に点在する離島は重要な中継点となり、特に天候が荒れた時は渡り途中の鳥が多く立ち寄り賑やかになります。その一方で、天気の良い日が続くと渡り鳥たちの姿がほとんど見られない状態になってしまいます。普段は好天に恵まれるほうが嬉しいのですが、この時期の離島ではそうと言い切れないところもありこれが離島での探鳥の難しさでもあります。春の離島は鳥の出入りが激しく、一日ごとに様子が変化することも少なくないので出現する野鳥を予想するのは難しいのですが、昨年の春期は日本海側の離島で観察される鳥の数が全体的に少なく、粟島も鳥の姿が少なかったのですが、ツメナガセキレイ、ヨーロッパビンズイ、アカマシコ、コホオアカ、キマユホオジロといった、本土ではあまり観察する機会の無い種も観察することができました。なかでもキマユホオジロは例年に無いほど多く、島内のあらゆるところで観察することができて驚かされました。

このツアーでは島の探鳥地までのアクセスが良い漁師宿に宿泊しますので、夕食には日本海の新鮮な海の幸を使ったお料理をお楽しみ頂け、島にある温泉では旅の疲れを癒していただけます。この時期ならではの渡り鳥の姿と共に、離島ならではののんびりとした時間を充分に堪能できるこのツアーにぜひご参加ください。

過去のツアー報告

2018年5月6日~8日

2016年5月6日~8日

2015年4月25日~27日

■期待できる鳥たち

アカエリカイツブリ、ヒメウ、ツツドリ、ツミ、ヤツガシラ、サンショウクイ、ムジセッカ、キマユムシクイ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、コムクドリ、ホシムクドリ、カラアカハラ、クロツグミ、マミチャジナイ、ノビタキ、ムギマキ、ニュウナイスズメ、ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリ、アトリ、マヒワ、ベニヒワ、ホオアカ、コホオアカ、キマユホオジロ、ミヤマホオジロ、ノジコなど

■撮影をご希望の皆様へ

一日5 km 以上、歩きながらの探鳥となりますので、手持ち撮影機材が良いでしょう。大型三脚は移動車に入れるスペースが限られているのでご遠慮ください。

エリア 新潟県
旅行期間 2019年5月5日(日)~ 7日(火)
旅行代金 95,000円(東京駅発着)/73,000円(村上駅発着)
基本設定 3~4名1室
1人部屋追加料金 個室のご希望はお受けできません
2人部屋追加料金 個室のご希望はお受けできません
同行講師 田仲謙介または石田光史
最少催行人数 5名
食事 朝2回・昼2回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
JR東京駅7時48分集合予定
JR村上駅11時05分集合予定
1 朝 東京駅発→(列車)→新潟駅→(列車)→村上駅へ。午後 約1 時間のフェリーで粟島へ。 粟島泊
2 終日 粟島で探鳥。 粟島泊
3 午前 粟島で探鳥。午後 粟島発→(フェリー)→村上駅発→(列車)→新潟駅発→(列車)→東京駅着。
JR村上駅17時30分到着予定。解散
JR東京駅21時~22時到着予定。解散

備考

上野駅、大宮駅発着も可能です

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