2026年2月17日発 スリランカ バードウォッチング 8日間

【8名様限定】南アジア屈指の探鳥地、久しぶりの企画です!固有種が多いだけでなく、鳥が多くて観察、撮影しやすいのも大きな魅力です

ツアー概要

インド洋に浮かぶスリランカにはこの島国を訪れないと観ることができない固有種も多く、その数は35種にもなります。そしてそれは種数だけでなくバラエティも豊かで、キツツキ、ゴシキドリ、インコ、オウチュウ、カラス、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリなど多くの科にこの島国の固有種が含まれており、それらの固有種のほとんどを狙うことができるのが、このコースになります。

最初に時間をかけて探鳥するのは世界遺産にも登録されているシンハラジャ森林保護区です。数多いスリランカの固有種のうち、セイロンヤケイ、セイロンケヅメシャコ、セイロンコノハズク、シロガオムクドリ、セイロンジツグミなど、ほとんどの種がこの森林に生息しており、これらの種のほかにもインドキヌバネドリやIndian paradise flycatcher (元カワリサンコウチョウ)など、南アジアの鳥たちも観られる、素晴らしい探鳥地です。

シンハラジャの後は、特産の紅茶畑を抜けて高原の町ヌワラエリヤに向かいます。ここではキミミヒヨドリやセイロンヒタキなど、低地のシンハラジャとはまた違った固有種たちが顔を出すほか、インドヤイロチョウ、アカハラコルリ、カシミールオジロビタキ、シロクロジツグミなどの珍しい鳥がインドから渡ってきて越冬しています。

そしてツアーの最後には再び低地に戻り、ウダワラウェ国立公園でジープサファリを行います。ジープに乗りながら、スリランカでゾウの密度が最も高いといわれる国立公園を巡り、長く冠羽が伸びたカワリクマタカや、リュウキュウガモ、インドクジャク、ヤツガシラ、オオホンセイインコ、インドブッポウソウ、ズグロヒメコノハドリなどを探します。

訪れる場所は大別すると上記の3か所ですが、それぞれの場所で見られる鳥の顔ぶれが大きく変わり、スリランカのバードウォッチングは毎日が新しい出会いの連続です!

シンハラジャでは特徴的なインドガマグチヨタカとの出逢いも楽しみです!(撮影:川辺 洪様)

 

スリランカの高原に生息する固有種のセイロンヒタキ(撮影:川辺 洪様)

 

セイタカコウなど大型の鳥たちも、ジープサファリで期待しましょう(撮影:川辺 洪様)

 

越冬中のインドヤイロチョウにも期待します(撮影:川辺 洪様)

 

美しいIndian Paradise Flycatcherとの出逢いにも期待しましょう(撮影:川辺 洪様)

■出現が予想される鳥たち

セイロンヤケイ、インドクジャク、インドアカガシラサギ、ホシバシペリカン、カワリクマタカ、レンカク、セイロンコノハズク、クリセスズメフクロウ、インドキヌバネドリ、キビタイゴシキドリ、インドヤイロチョウ、セイロンサンジャク、イワミセキレイ、キミミヒヨドリ、Indian paradise flycatcher (元カワリサンコウチョウ)、セイロンガビチョウ、セイロンジツグミ、セイロンハナドリ、等。

国名 スリランカ
旅行期間 2026年2月17日(火)~24日(火)
旅行代金 568,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 42,000円
同行ガイド 田仲謙介
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食7回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
旅行代金には燃油サーチャージ、空港税等は含まれておりません。ご旅行代金ご請求時に別途、請求させていただきます。スリランカ航空利用の場合、諸税は約14,000円(2025年8月10日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。

スケジュール

日次 スケジュール
1 成田空港集合08:50予定
午前、東京発(飛行機)→スリランカのコロンボへ。
夕方、コロンボ着、最初の探鳥地であるシンハラジャまで移動します。【シンハラジャ泊】
2、3 終日、世界遺産のシンハラジャの森でバードウォッチング。スリランカの低地の固有種が揃う森林で、セイロンヤケイ、セイロンケヅメシャコ、セイロンコノハズク、セイロンサンジャクなどを探します。【シンハラジャ泊】
午前、高原のヌワラエリヤまで、途中で探鳥をしながら移動します。午後、ヌワラエリヤ着。【ヌワラエリヤ泊】
早朝、ホートン高原に上ってバードウォッチング。セイロンヒタキ、キミミヒヨドリなどの固有種を探します。午後、ヌワラエリヤ周辺の探鳥地で越冬中のカシミールオジロビタキやインドヤイロチョウなどを探します。【ヌワラエリヤ泊】
朝、ウダワラウェ国立公園まで移動します。午後、ウダワラウェ国立公園でゲームドライブを行い、カワリクマタカ、カンムリワシなどの猛禽類、スリランカコサイチョウ、アカガオバンケンモドキなどを探します。この国立公園はゾウの個体数が多いことでも有名なところで、大型哺乳類との出逢いも楽しめるでしょう。【ウダワラウェ周辺泊】
午前、ガイドが選ぶウダワラウェ周辺の探鳥ポイントで観察をします。昼、昼食後、コロンボまで戻ります。夜、直行便にて東京へ。【機内泊】
朝、(飛行機)→東京着。解散。
成田空港到着08:10予定

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:スリランカ。
パスポート残存期間:スリランカ入国時6ヵ月以上。
ツアーリーダー:ガイドが兼任します。現地バードガイドが同行します。
利用予定航空会社:スリランカ航空。

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