2026年3月27日発 春の台湾バードウォッチングツアー 8日間

【新コース! 8名様限定!】このツアーでは台湾の山地を主に訪れ、台湾固有種を中心に探します!

ツアー概要

海外探鳥の目的地として、固有種が多く日本からも近い台湾は人気の国のひとつです。ここ数年は人気の高いヤイロチョウやレンカクを狙ったツアーを企画していましたが、このツアーでは台湾の固有種を中心に狙います。

台湾の固有種は32種になりますが、この種数は日本の2倍以上の数になり、日本の九州ほどの大きさの島国にこれだけ多くの固有種が分布しているのは驚くべきことです。そして、これら固有種の多くは大雪山や阿里山といった山地に生息しているため、このツアーでも水辺や低地での観察を減らして、山地を中心に訪れ、より多くの固有種と出逢うことを目的としています。山地の探鳥地でも、種によってはこちらのほうが見やすい、と場所によって違いがあるため、このツアーではより多くの固有種たちとの出逢いを楽しめるように、台湾の固有種を観察するのに適した大雪山、阿里山、玉山を訪れて、それぞれに観察、撮影を行います。

※時期的にヤイロチョウはまだ台湾に渡来していない時期であるため、このツアーではヤイロチョウの観察、撮影に向いた場所は訪れません。ヤイロチョウやレンカクの観察、撮影をご希望の方は6月の台湾ツアーをご検討ください。

 

■出現が予想される鳥たち

ミヤマテッケイ、ミカドキジ、 サンケイ、カンムリワシ、ゴシキドリ、べニサンショウクイ、ヒゴロモ、ヤマムスメ、タイワンヤマガラ、タイワンオウギセッカ、タイワンチメドリ、カンムリチメドリ、ヒメマルハシ、マルハシ、メジロチメドリ、タケドリ、キンバネホイビイ、ミミジロチメドリ、ヤブドリ、シマドリ、 ニイタカキクイタダキ、ルリチョウ、アリサンヒタキ、タカサゴマシコ、など。

ヤマムスメも台湾を代表する人気の固有種

 

アリサンヒタキは台湾の山地に生息する固有種です

 

ミカドキジと共に台湾を代表するキジの仲間サンケイも、台湾では出逢いたい鳥のひとつです

国名 台湾
旅行期間 2026年3月27日(金)~4月3日(金)
旅行代金 546,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 128,000円
同行ガイド 田仲 謙介
最少催行人員 6人
食事 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食7回)※機内食以外。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
旅行代金には燃油サーチャージ、空港税等は含まれておりません。ご旅行代金ご請求時に別途、請求させていただきます。中華航空利用の場合、燃油サーチャージ、諸税は約25,000円(2025年8月25日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。

スケジュール

日次 スケジュール
1 羽田空港集合12:00予定
午後、東京発(飛行機)→台北へ。台北到着後、ホテルへ。【台北泊】
2 朝、台北を出発して、低地の固有種であるヤマムスメを探した後に大雪山まで移動します。【大雪山泊】
3 終日、大雪山でバードウォッチング。ミカドキジ、ミミジロチメドリ、ニイタカキクイタダキ、アリサンヒタキなど台湾の山地の固有種を中心に探します。【大雪山泊】
4 朝食後、大雪山を下り、途中のポイントでタイワンヤマガラなどの固有種を中心に探した後に、宿泊する南投まで移動します。【南投泊】
5 朝、合歡山まで向かいます。標高3,200m地点で固有亜種のイワヒバリやホシガラス、大雪山で見逃した固有種を探します。昼食後、探鳥をしながら阿里山まで向かいます【阿里山周辺泊】
6 朝、阿里山に向かいます。ここは大雪山や合歡山に比べ、コバネヒタキやタカサゴミソサザイが観察しやすいので、それらの種を中心に台湾固有種を中心に探します。また大雪山に次いで、ここでもミカドキジの観察チャンスがあります【阿里山周辺泊】
朝、玉山国立公園の塔塔加登山口周辺に向かいバードウォッチング。探鳥後、宿泊する高雄へ【高雄伯】
午前、高雄空港に移動して、午後の直行便にて帰途に就きます。

成田空港到着17:35予定

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:帰国時まで有効なもの。
ツアーリーダー:ガイドが兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用予定航空会社:中華航空、全日空、日本航空。

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