【ツアー紹介】 2019/9/14発 タカ渡る白樺峠とライチョウが棲む畳平 3日間

20名様限定 3連休利用でタカの渡り、小鳥類の渡り、ライチョウなどの高山鳥を観察

おすすめポイントその①ー源泉かけ流し乳白色天然温泉宿に連泊!

おすすめポイントその②ー往復JR特急利用で3連休でも楽々移動!

おすすめポイントその③―広い観察地でもはっきりとガイドの案内が聞こえるトラベルイヤホンを使用!

おすすめポイントその④―夕食後にはパネルや資料を使用した「タカ識別講座」を開催!

おすすめポイントその⑤―事前に本社にて「タカ識別講座」を開催(参加無料7月30日予定)

(写真:ハチクマ)

ツアー概要

秋恒例のタカの渡り観察を中心に乗鞍高原では小鳥の渡り、畳平では高山鳥を観察します。3連休利用のため渋滞を避けて往復JR特急利用、お泊りは地元の山菜をふんだんに使ったお料理と源泉かけ流し温泉が毎回大好評の宿に連泊します。また、タカの渡りではトラベルイヤホンを使用しますので、ガイドの近くにいなくてもタカの出現状況や識別ポイントをリアルタイムで聞きながら観察、撮影が可能で、夕食後には恒例となっているタカ識別講座を行ない、パネルや資料などを見ながら識別ポイントなどを覚えます。

タカ渡りの主役はハチクマとサシバで昨年のデータでは11日に1212羽、16日に1074羽、18日に1532羽、19日に4138羽、23日に1589羽と天候の影響はあるものの比較的早い時期からピークが来ています。白樺峠の最大の特長はハチクマのオス、メス、幼鳥のさまざまなタイプが観察できることでしょう。また、山深い場所にある峠であることからイヌワシ、クマタカ、ハリオアマツバメの観察頻度が高いことも魅力です。早朝は宿泊地の乗鞍高原で渡り途中のエゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキ、オオルリ、キビタキなどのほか、ゴジュウカラ、コガラ、アカゲラ、イカルなどを観察し、標高2,702mの畳平ではライチョウ、ホシガラス、イワヒバリ、カヤクグリを探します。

タカ観察ポイントの「タカ見の広場」は駐車場から20分ほど歩いた山の斜面に観察ポイントがあり、日によっては真上を通過する個体や複数のタカが円を描くように舞い上がるタカ柱と呼ばれる光景が観察できます。天候悪化の場合はタカの渡りはほぼ見られないため、宿周辺での探鳥やタカ識別講座などを行います。早朝探鳥に備えた防寒装備、荷物を置く際に使うレジャーシートもご準備ください。畳平では1日合計5kmほど歩きます。アップダウンがありますのでトレッキングシューズが最適です。

過去のツアー報告

2018年9月22日~24日

2018年9月15日~17日

2017年9月16日~18日

2016年9月17日~19日

2015年9月21日~23日

■期待できる鳥たち

ライチョウ、アオバト、ハリオアマツバメ、アマツバメ、ミサゴ、ハチクマ、ツミ、ノスリ、サシバ、クマタカ、イヌワシ、サンショウクイ、カケス、ホシガラス、ヒガラ、ゴジュウカラ、エゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、カヤクグリ、イワヒバリ、ビンズイ、イカルなど

■撮影をご希望の皆様へ

白樺峠は定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+ 超望遠レンズ共にご使用いただけますが、探鳥地まで山道を20分ほど歩きます。リュックなどに収納できるようご準備ください。畳平ではアップダウンのある山道を歩きますので手持ち撮影機材がよいでしょう。

エゾビタキ

 

ライチョウ

 

エリア 長野県
旅行期間 2019年9月14日(土)~16日(月祝)
旅行代金 65,000円(新宿駅発着)

52,000円(松本駅発着)

基本設定 3~4名1室
1人部屋追加料金 10,000円
2人部屋追加料金 5,000円(1人あたり)
同行講師 石田光史
最少催行人数 10名
食事 朝2回・昼2回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
JR新宿駅8時集合予定
JR松本駅10時50分頃集合予定
1 朝 新宿駅発→(JR特急)→松本駅 バスにて宿泊先へ。午後 畳平周辺で探鳥。 乗鞍泊
2 終日 白樺峠で観察。  乗鞍泊
3 午前 白樺峠で観察。午後 白樺峠発→(バス)→松本駅発→(JR特急)東京駅へ。
JR松本駅18時頃到着予定。解散
JR新宿駅21時10分到着予定。解散

備考 利用予定バス会社:栄和交通

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