【ツアー紹介】《追加設定》2023年5月6日発 春の利尻島 最北の航路と渡りの鳥たち 4日間

15名様限定 週末利用 & バス席お1人様2席利用 利尻島では現地在住ガイドが同行

クマゲラとコマドリが多い探鳥地。過去、複数回マミジロキビタキを観察したほか、オジロビタキ、コウライウグイス、ニシイワツバメなどを観察。航路ではアカエリヒレアシシギの群れや夏羽のシロエリオオハム、道内ではヤマゲラ、オオジシギ、ベニマシコ、コルリ、ツメナガセキレイなども観察。

(写真:マミジロキビタキ 撮影:天野昌弘様)

ツアー概要

クマゲラやコマドリの密度が高い利尻島ですが、ちょうどこの時期は渡りの真っ只中のため、さまざまな野鳥たちが渡りの中継地としています。このツアーではクマゲラやコマドリにとどまることなく、渡りの鳥たちも観察できるよう時期設定しています。また、稚内~利尻島間の航路でも海上を渡って行く海鳥たちが楽しめます。

利尻島では現地在住のガイドが下見をしていてくれるため、毎回、クマゲラに出会うことができ、昨年はツアーとしては3期連続でマミジロキビタキを観察することができたほか、ニシイワツバメ、コホオアカ、ツメナガセキレイに出会うことができ、過去にはオジロビタキ、コウライウグイス、イスカなどにも出会え、往復の航路では夏羽のシロエリオオハムやアカエリヒレアシシギ、群れで飛ぶハシボソミズナギドリ、ウトウなどが見られました。道内では原生花園でノゴマやツメナガセキレイ、オオジシギ、アカエリカイツブリ、ホオアカ、新緑が美しい林ではヤマゲラ、コルリ、クロツグミ、キビタキ、ツツドリ、ベニマシコ、ニュウナイスズメ、ハシブトガラ、シマエナガ、昨年はマミチャジナイ、ムギマキにも出会うことができました。

季節的には春ではありますが、利尻山は雪化粧している時期で一部では残雪も予想されます。特に航路上は風が冷たいためダンウンジャケットやフリース、帽子、手袋など真冬並みの装備でお出かけください。野鳥とともにカタクリやエゾエンゴサク、エンレイソウ、ナニワズなどの草花も楽しむことができます。なお、クマゲラ観察には数時間の待ち時間が生じる場合があります。この際、樹林内では極力目立たない色合いの服装での探鳥をお願いいたします。

■過去のツアー報告

2022年5月12日~15日
2022年5月8日~11日
2021年5月8日~11日
2019年5月16日~19日
2019年5月9日~12日
2018年5月19日~22日
2017年5月19日~22日

■期待できる鳥たち

ヨシガモ、シノリガモ、アカエリカイツブリ、シロエリオオハム、ハシボソミズナギドリ、ツツドリ、オオジシギ、アカエリヒレアシシギ、ミツユビカモメ、トウゾクカモメ、ウミスズメ、ウトウ、アカゲラ、クマゲラ、ヤマゲラ、ハシブトガラ、シマエナガ、センダイムシクイ、ゴジュウカラ、クロツグミ、コマドリ、ノゴマ、コルリ、ノビタキ、キビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメ、ベニマシコなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、利尻島内では1日トータル3kmほど歩く場合があります。

クマゲラ 撮影:久野守正様

 

ヤマゲラ 撮影:天野昌弘様

 

オジロビタキ 撮影:井ノ口博司様

 

コマドリ 撮影:中村裕一様

 

ツメハガセキレイ 撮影:須崎明男様

 

コウライウグイス 撮影:刈田宏様

 

ベニマシコ 撮影:中村由紀子様

 

コルリ 撮影:天野昌弘様

 

エリア 北海道
旅行期間 2023年5月6日(土)~9日(火)
旅行代金 162,000円(東京発着・3~4名様1室)

165,000円(東京発着・2名様1室)お連れ様同士でお申込みください

177,000円(東京発着・1名様1室)

基本設定 稚内:2名1室 利尻島:3 ~ 4名1 室 名寄:2名1室
同行ガイド 石田光史・現地ガイド(利尻島)
最少催行人数 10名
食事 朝3回・昼3回・夕3回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
羽田空港9時15分集合予定
1 午前 羽田空港発→(飛行機)→稚内空港着。→(バス)→稚内周辺で探鳥  稚内市内泊
2 朝 ホテル発→(タクシー)→稚内港 →(フェリー)→利尻島  専用バスにて利尻島内探鳥 利尻島泊
3 朝 ホテル発→(バス)→ 利尻島内探鳥。 利尻島→(フェリー)→稚内 稚内港にて探鳥後ホテルへ  名寄市内泊
4 早朝探鳥。 ホテル発→(バス)→ 幌加内周辺にて探鳥 →旭川空港へ。旭川空港発→(飛行機)→東京へ
羽田空港15時10分到着予定

備考 利用予定バス会社リストはこちら

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