【ツアー紹介】2020年10月16日発  渡り鳥の中継地 秋の粟島 3日間

6名様限定 現地に2連泊

現地の探鳥地の状況を考慮し、6名様限定で行く渡り鳥の島

(写真:ヤマヒバリ)

ツアー概要

秋の渡りの真っ只中の週末利用で新潟県の粟島を訪れます。秋の離島は春ほどの賑やかさはないものの、春とは異なった種に出会える可能性が高く楽しみです。今回訪れる粟島は面積が大きいため、渡り途中に立寄った小鳥たちが島内で分散する傾向にあるため、宿から離れた探鳥地までの移動には専用車を利用し、到着後は徒歩探鳥をするようにしてムダな移動時間を省いています。

島内の渡り鳥は次々に入れ替わって行くため、観察できる鳥たちを予想することは難しいのですが、ジョウビタキ、ツグミ、マヒワ、アトリ、カシラダカといった冬鳥たちといち早く出会えるほか、昨年はヤマヒバリ、ベニヒワ、ヒレンジャク、マミチャジナイ、クロツグミ、キクイタダキ、ハチジョウツグミなどに出会うことができ、過去にはシラガホオジロ、コホオアカ、ミヤマホオジロ、ノジコなどのホオジロ類を中心に、アカアシチョウゲンボウ、シベリアジュリン、オジロビタキ、キマユムシクイ、ギンムクドリ、コミミズクの記録もあます。

粟島では漁師宿に宿泊するため地元の食材を使った料理も毎回大好評で、中でも椀に焼いた魚とネギを入れてお湯を注ぎ、真っ赤に焼いた石を落として煮立たせ、味噌を溶きいれる豪快な郷土料理、わっぱ煮は毎回大好評です。また離島としては珍しく有料の公衆温泉があるため、ご希望のお客様をご案内いたします。

島内では基本的には徒歩探鳥で1日5km程度歩きながらの探鳥ですので、着替えや水筒、雨具などをリュックに入れて持ち歩けるようご準備ください。またここ数年、私有地に入り込むトラブルが発生しており、島内で問題になっているため基本的には舗装道からの探鳥といたします。各探鳥ポイントが狭く、専用車の定員の関係もあり募集人員を6名様限定としている少人数ツアーですのでお早めにご検討ください。

★過去のツアー報告

2019年10月18日~20日

2018年10月20日~22日

2018年10月13日~15日

2017年10月14日~16日

■期待できる鳥たち

オシドリ、アマツバメ、ハイタカ、オオタカ、アカアシチョウゲンボウ、チゴハヤブサ、ハヤブサ、キクイタダキ、ムジセッカ、カラフトムシクイ、キマユムシクイ、チョウセンメジロ、ヒレンジャク、ギンムクドリ、ホシムクドリ、マミチャジナイ、エゾビタキ、ベニヒワ、イスカ、シラガホオジロ、コホオアカ、ミヤマホオジロ、ノジコ、クロジなど

■撮影をご希望の皆様へ

1日5km 以上歩きながらの探鳥ですので手持ち撮影機材がよいでしょう。大型の三脚は移動車のスペース上ご遠慮ください。

エリア 新潟県
旅行期間 2020年10月16日(金)~18日(日)
旅行代金 97,000円(東京発着)/75,000円(村上駅発着)
基本設定 3~4名部屋
1人部屋追加料金 個室のご希望はお受けできません
2人部屋追加料金 個室のご希望はお受けできません
同行講師 田仲謙介
最少催行人数 5名
食事 朝2回・昼2回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
JR東京駅6時08分集合予定
JR村上駅9時10分集合予定
1 朝 東京駅発→(新幹線)→新潟駅→(JR特急)→村上駅へ。午後 約1 時間のフェリーで粟島へ。 粟島泊
2 終日 粟島で探鳥。 粟島泊
3 午前 粟島で探鳥。午後 粟島発→(フェリー)→村上駅→(普通列車)→新潟駅→(新幹線)→東京駅
JR村上駅15時頃到着予定
JR東京駅19時頃到着予定

備考

上野駅、大宮駅発着も可能です
定期船は海況により欠航する場合があります。その場合の延泊費用(実費)に関してはお客様負担となりますので、予めご了承ください。

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