【ツアー紹介】2023年4月27日発 春の渡り鳥を求めて 新潟県・粟島 3日間

6名様限定 現地の探鳥地の状況に配慮した超少人数ツアー。

過去、コシャクシギ、ベニヒワ、ヒメコウテンシ、ミゾゴイ、シロハラホオジロ、キマユホオジロ、コホオアカ、キマユムシクイ、ギンムクドリ、ムネアカタヒバリなどを観察。漁師宿に宿泊するため海の幸もご堪能いただけます。

※粟島へは渡島の2週間前から毎日朝夕の体温と体調を「健康記録票」に記入して、乗船前に提示することとなりましたのでご協力くださいますようよろしくお願い申し上げます。なお、健康記録票は弊社にて用意しメールまたは郵送いたします。

(写真:コシャクシギ 撮影:大槻繁様)

ツアー概要

春は繁殖のために北上する渡り鳥が日本付近を通過する季節のため、日本海側に点在する離島は重要な中継点となり、特に天候が荒れた時などには渡り途中の鳥が羽を休めるために立ち寄り一気に賑やかになります。その一方で、天気の良い日が続くと渡り鳥たちの姿がほとんど見られない状態になってしまうため、渡り期の離島での観察は運次第といった感があります。ただ、出かけなければ見られないのも事実で、前回はコシャクシギを、そしてここ数年の春のツアーではコホオアカ、キマユホオジロ、キマユムシクイ、ギンムクドリ、マミチャジナイ、ミゾゴイ、シベリアアオジ、ヒメコウテンシなどの野鳥たちに出会うことができました。過去にはヨーロッパビンズイ、アカマシコ、シロハラホオジロといった本土ではあまり観察する機会の無い種も観察することができているため楽しみは尽きません。

このツアーでは島の探鳥地までのアクセスが良い漁師宿に宿泊しますので、夕食には日本海の新鮮な海の幸を使ったお料理をお楽しみ頂けます。また離島には珍しく有料の公衆温泉があるためご希望のお客様をご案内いたします。島内の探鳥地は畑地が中心で道が狭く、大人数での探鳥はトラブルの原因になるため6名様限定としています。宿から離れた探鳥地は専用車を利用しますが、到着後は徒歩のため1日5km程度歩きます。必要なものをリュックに入れて持ち運べるようご準備ください。

■過去のツアー報告

2022年4月30日~5月2日

2021年4月26日~28日

2021年4月24日~26日

2019年5月5日~7日

2019年5月2日~4日

2018年5月6日~8日

2016年5月6日~8日

2015年4月25日~27日

■期待できる鳥たち

ツツドリ、ツミ、ヤツガシラ、サンショウクイ、ムジセッカ、キマユムシクイ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、ギンムクドリ、コムクドリ、ホシムクドリ、カラアカハラ、クロツグミ、マミチャジナイ、ムギマキ、ニュウナイスズメ、ツメナガセキレイ、マミジロタヒバリ、ムネアカタヒバリ、ベニヒワ、シロハラホオジロ、コホオアカ、キマユホオジロなど

■撮影をご希望の皆様へ

一日5 km 以上、歩きながらの探鳥となりますので、手持ち撮影機材が良いでしょう。大型三脚は移動車に入れるスペースが限られているのでご遠慮ください。

ヒメコウテンシ 撮影:大林修文様

 

ベニヒワ 撮影:西川恵美子様

 

ムネアカタヒバリ 撮影:大塚あつお様

 

アトリ 撮影:大林修文様

 

クロツグミ 撮影:大坪昭允様

 

エリア 新潟県
旅行期間 2023年4月27日(木)~29日(土)
旅行代金 98,000円(東京駅発着)/76,000円(村上駅発着)
基本設定 2~3名1室
1人部屋追加料金 個室のご希望はお受けできません
同行ガイド 田仲謙介
最少催行人数 5名
食事 朝2回・昼2回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
JR東京駅集合6時00分予定
JR村上駅集合9時15分予定
1 朝 東京駅発→(列車)→新潟駅→(列車)→村上駅へ 午後 約1時間のフェリーで粟島へ  粟島泊
2 終日 粟島で探鳥  粟島泊
3 午前 粟島で探鳥 午後 粟島発→(フェリー)→村上駅発→(列車)→新潟駅発→(列車)→東京駅着
JR村上駅到着15時00分予定
JR東京駅到着19時00分頃予定

備考

上野駅、大宮駅発着も可能です

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