【ツアー紹介】2024年3月22日発 カンムリワシの島 石垣島と西表島 4日間

15名様限定 週末利用 石垣発着 現地在住バードウォッチャーからの情報を元に観察

カンムリワシ、ムラサキサギ、ズグロミゾゴイ、カタグロトビの八重山4点セットのほか、夜はリュウキュウコノハズクなども観察。過去、ジャワアカガシラサギ、シロガシラトビ、オオチドリ、ヤツガシラなどの記録があります。

(写真:カンムリワシ 撮影:宅間保隆様)

ツアー概要

すっかりお馴染みになっている、カンムリワシ、ムラサキサギ、ズグロミゾゴイ、カタグロトビの八重山4点セットを中心に観察します。石垣島が世界の分布の北限である国の特別天然記念物カンムリワシは、この時期が観察のベストで前年生まれの全身真っ白な美しい姿の幼鳥に毎回出会えています。また、八重山ならではのサギ類のムラサキサギとズグロミゾゴイも定番です。さらにカタグロトビもこのツアーの定番になりつつあります。“東洋のガラパゴス”といわれる西表島では日本とは思えない景色が続き、特に夜間は、漆黒の闇の中で何千頭というヤエヤマヒメボタルが乱舞し、リュウキュウコノハズクが「コホッ、コホッ」と鳴く幻想的な光景は一生の思い出となることでしょう。この時期はちょうど鳥たちの渡りの時期であり、過去にはシロガシラトビ、オオノスリ、ソデグロヅル、ナンヨウショウビン、オオチドリ、アオハライソヒヨドリ、コマミジロタヒバリ、ノドグロツグミ、オウチュウ、ハイイロオウチュウなどの記録もあり、昨年はアカガシラサギ、ジャワアカガシラサギ、ソリハシセイタカシギ、ヤツガシラ、ギンムクドリ、カラムクドリ、クロウタドリ、ムネアカタヒバリ、ツメナガセキレイ、コホオアカなど渡り途中の珍鳥にも出会いました。体色の濃いイシガキシジュウカラ、イシガキヒヨドリ、日本一小さなオサハシブトガラスなどの八重山の亜種との出会いも楽しみです。

このツアーでは地元で毎日、フィールドを回られている方からリアルタイムで情報をいただきながら効率よく探鳥します。八重山諸島での探鳥が初めてという方、ゆっくりと写真撮影を楽しみたい方にもおすすめです。なお、夜間の観察がありますので懐中電灯、虫除けもご持参ください。

★過去のツアー報告

2023年3月31日~4月3日
2022年3月30日~4月2日
2021年3月22日~25日
2020年3月24日~27日
2019年3月24日~27日
2018年3月25日~28日
2017年3月26日~29日
2016年3月29日~4月1日

■期待できる鳥たち

シマアジ、ズアカアオバト、リュウキュウヨシゴイ、ズグロミゾゴイ、アカガシラサギ、ムラサキサギ、クロサギ、シロハラクイナ、セイタカシギ、アオアシシギ、タカブシギ、ヒバリシギ、ツバメチドリ、カンムリワシ、サシバ、リュウキュウコノハズク、アオバズク、ヤツガシラ、リュウキュウツバメ、カラムクドリ、ギンムクドリ、ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリ、マミジロタヒバリなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。

ムラサキサギ 撮影:宅間保隆様

 

ズグロミゾゴイ 撮影:宅間保隆様

 

カタグロトビ

 

リュウキュウコノハズク 撮影:宅間保隆様

 

リュウキュウアオバズク 撮影:宅間保隆様

 

イシガキシジュウカラ 撮影:久野守正様

 

ヤツガシラ 撮影:久野守正様

 

エリア 沖縄県
旅行期間 2023年3月22日(金)~ 25日(月)
旅行代金 125,000円(石垣発着・3~4名1室)

130,000円(石垣発着・2名1室)お連れ様同士でお申込みください

135,000円(石垣発着・1名1室)

基本設定 石垣島=2人1室 西表島=3~4名1室
同行ガイド 宮島 仁氏
最少催行人数 8名
食事 朝3回・昼3回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
石垣空港15時30分頃集合予定
1 石垣空港 → 石垣島内で探鳥  石垣島泊
2 午前 石垣島内で探鳥 午後 石垣島発→(フェリー)→西表島へ  西表島泊
3 終日 西表島内で探鳥  西表島泊
4 午前 西表島発→(フェリー)→ 石垣島 → 石垣空港へ
石垣空港14時30分頃到着予定

ツアーの催行が決定した時点で、弊社にて個別の航空券手配も対応いたしますのでご希望の方はご相談ください。
なお、航空券の取消条件につきましては各航空会社の規則に準じます。

備考 利用予定バス会社リストはこちら

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