【ツアー紹介】 2024年9月14日発 タカ渡る白樺峠とライチョウが棲む畳平 3日間

20名様限定 3連休利用 タカの渡り、渡り中の小鳥類、ライチョウなどの高山鳥を観察

おすすめポイントその①ー松本市内のホテルに連泊!

おすすめポイントその②―タカ見の広場ではガイドの案内が直接聞こえるトラベルイヤホンを使用!

おすすめポイントその③―移動中のバス車内で「タカ識別講座」を行います!

(写真:ハチクマ:撮影:大木邦夫様)

ツアー概要

秋といえば絶対に外せないのがタカの渡りです。見られる期間が短いためこの時期を逃すとまた来年になってしまいますのでぜひご検討ください。このツアーではほかにも畳平でライチョウ、ホシガラス、イワヒバリ、カヤクグリ、さらに麓の乗鞍高原ではエゾビタキやサメビタキ、コサメビタキ、オオルリ、キビタキなどの渡り中の小鳥類も観察します。

このツアーのメインとなる白樺峠の特長は、さまざまな羽色のハチクマが見られることとサシバのタカ柱が見られる頻度が高いことで、昨年は数こそ少なかったですが低く、近くを飛翔してくれたため見応えは十分でした。

また探鳥地が峠にあるためイヌワシ、クマタカ、ハリオアマツバメの観察頻度が高く、昨年はクマタカを3度、そしてハリオアマツバメが間近を飛び回る光景は圧巻でした。タカ渡り観察では移動中の車内で識別講座を実施するほか、現地ではトラベルイヤホンを使用しますので、ガイドの近くにいなくてもタカの出現状況や識別ポイントをイヤホン越しにリアルタイムで聞きながら観察、撮影が可能です。また主に早朝には麓の乗鞍高原で、渡り途中のエゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキ、オオルリ、キビタキなどのほか、ゴジュウカラ、コガラ、アカゲラ、イカルなどを観察し、標高2,702mの畳平では5kmほどの徒歩探鳥をしながら、ライチョウ、ホシガラス、イワヒバリ、カヤクグリを観察します。

タカ観察ポイントの「タカ見の広場」は駐車場から20分ほど歩いた山の斜面に観察ポイントがありますので機材をリュックなどで運べるようご準備ください。畳平では防寒装備や雨具、また白樺峠では荷物を置くためのレジャーシートが重宝します。なお、天候悪化の場合はタカの渡りはほぼ見られないため、畳平や乗鞍高原での探鳥時間を増やすなど臨機応変な対応となりますのであらかじめご了承ください。

*今回は荒天による行程変更がなければ移動中の荷物の出し入れやバス車内からの探鳥がなく、一回の移動時間が最大で2時間程度のためバス席お一人様2席利用を6名様のみとしています。

■過去のツアー報告

20239月16日~18日
2022年9月17日~19日
2021年9月18日~20日
2020年9月18日~20日
2019年9月21日~23日
2019年9月14日~16日
2018年9月22日~24日
2018年9月15日~17日
2017年9月16日~18日
2016年9月17日~19日
2015年9月21日~23日

■期待できる鳥たち

ライチョウ、アオバト、ハリオアマツバメ、アマツバメ、ミサゴ、ハチクマ、ツミ、ノスリ、サシバ、クマタカ、イヌワシ、サンショウクイ、カケス、ホシガラス、ヒガラ、ゴジュウカラ、エゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、カヤクグリ、イワヒバリ、ビンズイ、イカルなど

■撮影をご希望の皆様へ

白樺峠は定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、探鳥地まで山道を20分ほど歩きます。リュックなどに収納できるようご準備ください。畳平ではアップダウンのあるガレ場を歩きますので手持ち撮影機材が良いでしょう。

ライチョウ 撮影:坂東俊輝様

 

サシバ 撮影:中谷博之様

 

クマタカ 撮影:中谷博之様

 

ホシガラス 撮影:亀田政弘様

 

ジョウビタキ 撮影:坂東俊輝様

 

エリア 長野県
旅行期間 2024年9月14日(土)~16日(月)
旅行代金 68,000円(松本駅発着)(2名1室)

70,000円(松本駅発着)(1名1室)

バス席お一人様2席利用追加費用:2,000円/3日間 ※先着6名様
バス席2席利用は定員に達しました

基本設定 2名1室
同行ガイド 石田光史
最少催行人数 12名
食事 朝2回・昼2回・夕0回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
JR松本駅10時45分頃集合予定
1 松本駅 バスにて畳平周辺へ 探鳥後松本市内へ 松本市内泊
2 終日 白樺峠で観察。  松本市内泊
3 午前 白樺峠で観察。午後 白樺峠発→(バス)→松本駅
JR松本駅18時30分頃到着予定

備考

利用予定バス会社:栄和交通

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