【ツアー紹介】《追加設定》2024年7月3日発 ベストシーズンに巡る 夏の北海道 4日間

18名様限定 バス席お一人様2席利用

サロベツではシマアオジ、ツメナガセキレイ、ノゴマ、オオジシギ、旭岳ではギンザンマシコを探し、白金ではアオバトの乱舞、天売島ではウミガラス、ケイマフリ、80万羽とも言われるウトウの帰巣風景を観察。

(写真:ギンザンマシコ 撮影:中澤均様)

ツアー概要

本州ではすでに野鳥たちの繁殖期が終わり、梅雨入りしてしまうことから探鳥に不向きになりますが、それに合わせるようにバードウォッチングの最盛期を迎えるのが北海道です。

今回はエゾカンゾウが咲き乱れる道北の原生花園、一部でまだまだ雪が残る大雪山旭岳、海鳥の楽園として知られる天売島、さらには白金の森の4カ所をメイン探鳥地にすえて夏の北海道の探鳥地をいいとこどりしてめぐります。原生花園では憧れのシマアオジのほか、夏羽のアカエリカイツブリ、ツメナガセキレイ、オオジュリン、ベニマシコ、マキノセンニュウ、シマセンニュウ、ホオアカ、ノビタキ、コヨシキリといった可愛らしい小鳥類、そして早朝にはダイナミックなディスプレイフライトを見せるオオジシギなどを探します。大雪山旭岳では真っ赤なギンザンマシコを中心にノゴマ、カヤクグリ、ルリビタキを探し、天売島では総数80万羽ともいわれているウトウの帰巣風景を夕景と共に観察し、漁船を使ったクルーズではウミガラス、ケイマフリ、ウトウを観察します。島内での探鳥はわずかな時間ですがノゴマの数の多さには驚かされるでしょう。過去にはヤツガシラ、ブッポウソウ、ホシムクドリ、マミジロタヒバリなども見られていて意外な出会いにも期待できます。そして白金の森では飛び交うアオバトの群れ、オオルリ、キビタキ、ニュウナイスズメ、シマエナガ、そして過去にはクマゲラ、ヤマゲラ、イスカ、ヤマセミなども見られています。

各探鳥地あまり歩きませんが大雪山旭岳では一部残雪がある場所を3km程度歩きます。早朝探鳥や漁船クルーズに備えて防寒装備、雨具もご準備ください。

★過去のツアー報告

2023年6月28日~7月1日
2023年6月21日~24日
2022年6月26日~29日
2022年6月30日~7月3日
2021年6月25日~28日
2020年6月19日~22日
2019年6月26日~29日
2019年6月21日~24日
2018年6月26日~29日
2018年6月20日~23日
2017年6月23日~26日
2016年6月19日~22日
2015年6月21日~24日

■期待できる鳥たち

アカエリカイツブリ、アオバト、オオジシギ、ウミガラス、ケイマフリ、ウミスズメ、ウトウ、アリスイ、クマゲラ、ヤマゲラ、マキノセンニュウ、ノゴマ、ルリビタキ、キビタキ、オオルリ、カヤクグリ、ツメナガセキレイ、ビンズイ、ベニマシコ、ギンザンマシコ、ホオアカ、シマアオジ、オオジュリンなど

■撮影をご希望の皆様へ

基本的には焦点距離が長いレンズが有効。天売島の漁船クルーズでは手持ちで使用できる機材、またウトウの帰巣風景では広角レンズがあると良いでしょう。

アオバト 撮影:米持千里様

 

ツメナガセキレイ 撮影:日比隆様

 

ノゴマ 撮影:中澤均様

 

ケイマフリ 撮影:日比隆様

 

オオジシギ 撮影:米持千里様

 

マキノセンニュウ 撮影:山本修一様

 

ウミガラス 撮影:大木邦夫様

 

エリア 北海道
旅行期間 2024年7月3日(水)~6日(土)
旅行代金 213,000円(東京発着・3~4名様1室)

217,000円(東京発着・2名様1室)(2名様でお申込みください)

223,000円(東京発着・1名様1室)

基本設定 白金=2名1室 豊富=2~3名1室  天売島=3~4 名1室
同行ガイド 石田光史
最少催行人数 12名
食事 朝2回・昼2回・夕3回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
羽田空港9時25分集合予定
1 午前 羽田空港(飛行機)→稚内空港着 →(バス)→ サロベツ原生花園、ホロノベ原生花園で探鳥  豊富泊
2 朝 ホテル発→(バス)→ サロベツ原生花園 → 羽幌港(フェリー)→ 天売島へ  天売島泊
3 朝 観光船乗船 天売島発→(フェリー)→ 羽幌港へ →(バス)→ 白金へ  白金泊
4 朝 ホテル発→(バス)→ 大雪山旭岳 → 旭川空港→(飛行機)→羽田空港へ
羽田空港15時10分頃到着予定 → 16時15分到着予定
航空会社によるスケジュール変更で到着時刻が変更になりました

備考 利用予定バス会社リストはこちら

*天売島での観光船クルーズは2回に分けて運行します。

【鳥の観察会】ツアー仮予約ページはこちら

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